2009年07月09日

『新約聖書』の終末預言「ヨハネの黙示録」の謎

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世界最大のベストセラーである『聖書』は、単なる宗教書ではなく、「歴史書」「教訓書」「預言書」「律法書」「諸書」の5つに分類しており、書記された時代や著者も様々で、それぞれ独立した書物(旧約39、新約27)が編纂されたものである。
聖書は謎の記述に満ちており、カッバーラ(ユダヤ教神秘主義)でしか説けない仕掛けになっている。
このカッバーラを伝承してきたのが秘密結社「フリーメーソン」で、その一派のシオン修道会のグランドマスターが「レオナルド・ダヴィンチ」であった。

聖書の記述は歴史的事実であることが立証されつつあり、予言に至っては今まで100%に近い確率で的中してきている。
それは、天地創造から終末に至るまでの壮大な神のプラグラムを記述したものであり、約2000年前にヨハネが記した終末預言が『新約聖書』の「ヨハネの黙示録」である。
「ヨハネの黙示録」は映画「オーメン」の題材となった預言書で、「獣」と呼ばれる反キリストの登場が予言されている。
反キリストはメシアとして全人類に迎え入れられるが、その後、世界を終末に導く男として描かれている。
その時、天からイエスの軍勢が降臨し、神と悪魔の最終戦争(ハルマゲドン)が勃発。
地球規模の大天変地異が起きて悪は一掃され、一部のクリスチャンが救出されて、イエス・キリストが統治する「至福の千年王国」が始まるという。

この反キリストの人物を特定し、出現時期を解き明かしたのが、かの有名な「ノストラダムス」である。
世間ではノストラダムスの予言は外れたと思われているが、研究家の解読が間違っていただけである。
実際には恐ろしいほど的中しており、現在も進行形で成就しつつあるのだ。
神は人間を通して働くという。
それ故、聖書の予言を行動指針として世の中を動かしている「闇の権力」が存在する。
聖書の予言を無視できない理由がそこにある。

尚、「予言」と「預言」の違いについて一般的に、占いや透視など自らの能力で未来予知することを「予言」といい、絶対神から預かった予言を「預言」と解釈されている。
だが、字義から判断して、「預言」はあくまでも「神から預かった言葉」であり、未来予言とは限らない。
「預言」は啓示や天啓、神託と同義語であり、その中に「予言」もあると解釈したほうがいい。
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 13:37| Comment(3) | ノストラダムス予言複合解釈 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
電卓をいじっていたら またおかしな発見を^^

(五芒星と六芒星)と七曜日

◎5+6=11
◎7=7

◎(5+5+6+6)+7+7=36

(11−1)×11×(11+1)×(7−1)×7×(7+1)+36
=???×???(平方数)
Posted by ありがとう^^感謝 at 2010年07月15日 17:00
666×666、有り難う御座います^^
Posted by 夢蛇鬼 at 2010年07月30日 23:12
式を逆にすると

(7−1)×7×(7+1)×(11−1)×11×(11+1)+36=???×???

『セブンイレブン』 になる^^

Posted by ありがとう^^感謝 at 2010年08月12日 16:57
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