2009年07月11日

反キリストの水面下活動

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コンノケンイチ氏は黙示録的にUFO研究もしているが、「龍=スターリン」「第1の獣=アンドロポフ」「第2の獣=ゴルバチョフ」と解釈している。
それら一連の思想の原点は、「マルクス・レーニン主義」である。
不気味なことに、レーニンの遺体は防腐処理によって保存されており、今尚、生前の原型を留めている。
聖書の預言通り、「死んだと思われた獣が復活する」というのが、比喩ではなく現実だとしたら……Σ(;○□○)!!!
現実的に考えにくいが、何らかの技術でレーニンが生き返ったとしたら、或いはクローンが作られていたら……。
それはあまりにもブッ飛んだ話だとしても、反キリストを支える「666」は多数存在する。
日本人は聖書に疎いが、世界では「反キリスト」の預言は、最大の関心事だと言われている。
そしてアメリカの政財界か、ヨーロッパの「黒い貴族」から出てくるというのが定説になっている。
そのどれもが反キリストの活動の一翼を担っているのだが、代表人物である反キリストは予想外のところから現れるだろう。
まず、反キリストは「メシア」として歓迎され、世界統一を実現しなければいけない。
だとすると、世間で「反キリスト」だと疑われている人物だとは考えにくい。

インターネットは米軍が開発したもので、そのインターネットの世界には国境がなく、既にワンワールドが構築されており、反キリストの野望そのままのシステムだ。
また、www (ワールド・ワイド・ウェブ)を数字で表すと獣の数字 「666」となるらしい。
ルシファーを崇拝する、フリーメーソンの上部組織だと言われている超オカルト秘密結社「イルミナティ」は、基盤を脅かすような機密情報が度々漏洩し、当時、ある小さなコンピューター会社に本部を設置することが決定したという。
特に秘密にしたかったことは、ルシファーとの交信に使う五角形(魔法陣)の建物で、その会社がマイクロソフト社だった。
そして、「ビル・ゲイツ」のスペルをゲマトリアで数字変換すると、「6」となる。
詳細は割愛するが、「ビル・ゲイツ」という名前自体も本名ではなく、「反キリスト」を意味する暗号で、何人か存在するらしい。
また、コンピューターは「Yes/No」 の連続で構成されているが、これは悪魔バフォメットとの交信で使用された手法だという。
もともと、コンピューター自体がイルミナティが作り出したものといわれており、数字的にも「666」となるそうだ。
更に、米海軍が国防高等研究計画局と共同開発した完全なスーパー・コンピューターが存在し、世界各地に設置されたスーパー・コンピューターと接続可能で、スターウォーズが勃発した時も、その管理をリアルタイムでシミュレーションできるという。
このスーパー・コンピューターの名称は、「Battle Engagement Area Simulator Tracker」、略して「BEAST(ビースト=獣)」と呼ばれている。

「ヨハネの黙示録」が予言する「海からの獣=反キリスト」を象徴するかのようなネーミングである。
しかも、「海=海軍」と考えれば、妙に説得力がある。
このビーストと同様のシステムが、EU(ヨーロッパ連合)の本拠地であるベルギーにも存在し、そこには世界中の各個人のデータが集積されているという。
このコンピューターも、あまりの巨大さゆえに「ビースト」と呼ばれており、まさに「第2の獣」の出現である。
これらは、「ヨハネの黙示録」の予言に合わせて名付けられたものだろう。
ちなみに1989年11月、ベルギーで数千人の市民にUFOラップが目撃されているが、異人類(キリスト軍)が何かを警告していたのだろうか。

「小さき者にも、大いなる者にも、富める者にも、貧しき者にも、自由人にも、奴隷にも、すべての人々に、その右の手あるいは額に刻印を押させ、この刻印のない者はみな、物を買うことも売ることもできないようにした」

この「ヨハネの黙示録」の予言にある完全管理体制は、反キリストだったアンドロポフが旧ソ連で行なっていたことは既に述べたが、「ニュー・ワールド・オーダー」に向けて、本格的に全人類に実施を推進する動きが始まっている。
日本で一番最初にバーコードを導入したのは、メーソン系企業のイトーヨーカ堂とセブンイレブン(7+11=18=6+6+6)であるが、バーコードの両端と真ん中の数字のない2本線の長いバーを数字変換チャートで変換すると「666」となり、世界中の全ての商品に「獣の数字」が刻印されているのだ。
そして、あるメーソン系企業IBMが開発した「レーザー・タトゥー・ガン」という、人間の皮膚細胞に見えないバーコード(各人の個人情報)を人間に打ち込むことができる機械で、戸籍や家族構成、住所、職業、病歴、資産、給料、その他あらゆる情報を記録することができる。
そして、そのバーコードにスキャナーを当てるだけで、買い物や海外旅行などが出来るようになり、大変便利な世の中になる。
その世界共通コードが「666」となり、それに国家コード、地域コード、個人コードなどが付き、その数字の桁数は「6+6+6」=18桁の数字となる。
そうして、「666」の獣の刻印(人間バーコード)のない人間は生きていけないシステムが構築され、そして全ての個人情報が、スーパー・コンピューター「ビースト」に管理されようとしているのだ。

また、世界支配の為にマインドコントロール技術が恐ろしいほど進んでおり、その1つに音楽が利用されている。
昔、安室奈美恵が全盛期の頃、右腕にバーコードのタトゥーを入れた時、すぐにレーザー・タトゥー・ガンを連想した。
若者に受け入れられるように、アイドルが利用されたのだろうか。
小室は、世界のメディア王ルパート・マードックの「ニューズ・コーポレーション」という会社と合併し、「tk news」という会社を設立したが、そういえば「グローブ」のロゴは「666」を連想させるし、グローブというネーミング自体が「グローバリズム」を訴えている。
シークレットガバメントの目的は、世界統一政府の樹立・新世界秩序、即ち「ニュー・ワールド・オーダー」の構築である。
ロシアの民族主義者ジェナディ・ジリノフスキーは、1994年11月の国連の演説で「ニュー・ワールド・オーダーには、アメリカとロシアが合併する計画が隠されている」と非難した。
その一方で、ゴルバチョフ財団は、1995年9月にサンフランシスコで、ニュー・ワールド・オーダーを推進するための世界フォーラム「世界の問題を解決するための賢人会議」を主催し、ビル・ゲイツも参加している。
この会議で、NSA元顧問のブルゼジンスキーは、「我々の生きている間に世界政府が実現することを私は疑わない」と語っている。

これらの事実から見ても、ゴルバチョフの動きは「ヨハネの黙示録」や「ソロビヨフ予言」の反キリスト像と共通する部分が多い。
世界を支配する反キリスト「ゴルバチョフ」の頭のシミは、世界地図のようにも思えてくる。
最終的に、アンドロポフの霊がゴルバチョフに乗り移り、ゴルバチョフが反キリストの性格を顕して、世界を破滅に導くホロコースターとなるだろうか。
しかし、旧ソ連の失脚した元大統領に、世界を統一する権力があるはずがない。
常識の範囲で考えれば、もしロシアがそのような動きを見せれば、まずアメリカが黙っていないだろう。
しかし、ゴルバチョフはシークレット・ガバメントの操り人形だと言っても過言ではない。
シークレット・ガバメントの力で、ゴルバチョフが復帰することくらいは簡単にやってのけるだろう。
スターリン〜アンドロポフが、「ヨハネの黙示録」に予言されていた悪魔の所業を行なったことは、シークレット・ガバメントは百も承知。
そして、ソ連の共産党の新たなリーダーとして台頭してきたゴルバチョフに、演出だった米ソの冷戦を終結させ、ノーベル平和賞などの名誉や権力を与えてきたのは、他ならぬシークレット・ガバメントであり、ソ連の崩壊も一時的な演出に過ぎない可能性がある。
世界支配の総仕上げを実現できるのが「共産主義」であることも、シークレット・ガバメントは計算ずくである。
だからこそ、シークレット・ガバメントはゴルバチョフを反キリストとして選定し、影でバックアップしているのではないだろうか。
シークレット・ガバメントのトップはロックフェラーだが、ロックフェラーと共産主義の関係について指摘する研究家も少なくない。

何の抜粋かは不明だが、私の昔の研究ノートに次のような写しがある。

「ゴルバチョフこそ彼ら(世界支配層)によって育てられ、クレムリンに送り込まれた国家精算人であった。
彼の受けた指令は末期的症状のソ連をできるだけ名誉を保ちつつ安楽死させることである。
そして、それは成功し、ゴルバチョフは西側から賞賛されつつ、とりあえず政界からは身を退いた。
しかし現在でも彼はキッシンジャーをはじめとするTC(日米三極委員会)の指令を受け続けているだろう…
ペレストロイカ、グラスノスチーと一見、民主化を推し進めたかのように見えるソ連も、非能率な社会主義経済の崩壊を食い止められず、むしろゴルバチョフは促進した」


そして、「ヨハネの黙示録」から、UFO問題へと発展していく。
両者は深く関連しており、UFO問題の真相を明らかにしなければ、「ヨハネの黙示録」を完全に理解することは出来ない。
終末に、反キリスト軍を滅ぼすキリスト軍こそ、エイリアンのUFOだからである。
視点を変えれば、その逆もまた然りだが……。
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 02:29| Comment(2) | ノストラダムス予言複合解釈 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
キリスト軍がエイリアンのUFO、地球外生命体のキリスト軍と言う事でしょうか。

それは逆でしょうね。

エイリアンは存在せず、すべて疑惑の闇組織の指揮の下で開発された低知能の見た目だけの遺伝子操作によるエイリアンと呼ばれる生命体と人間が開発したUFOを利用して世界を救うと言う欺きを行う存在が実は反キリスト軍でしょう。

宇宙人は存在しません。
Posted by Toby at 2010年09月02日 23:25
我々地球人も宇宙人です。
生命(霊)は宇宙に満ちているわけですから、地球人以外に宇宙人は存在しないとはいえないのではないでしょうか?
Posted by 夢蛇鬼 at 2010年10月18日 15:21
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