
アカデミズムの定説では、エジプトの3大ピラミッドはクフ王が建設したことになっているが、実は3大ピラミッドが建設されたのは、ノアの大洪水以前ということが判っている。
3大ピラミッドは古代エジプト文明の遺産ではなく、パンゲア文明の遺産なのだ。
聖書には大ピラミッドの建設者についての記述はないが、アラブの伝承によると、大ピラミッドの建造者の名は「イドリス」、またの名を「エノク」という。
実はフリーメーソンも、ピラミッドの建造者が「エノク」であることを極秘に伝えている。
エノクとは、聖書に登場するノアの大洪水以前の預言者で、アダムから数えて7代目で、ノアの曾祖父にあたる。
ノアの大洪水の約700年前に生まれて365年間地上で生活し、肉体のまま昇天したことが記録されている。
昇天とは、変身体となって、鳥のように生きたまま天に昇っていくことである。
ちなみに、UFOはプラズマ原理で飛行しており、空中浮揚はプラズマで説明できる。
グレイ(河童=チュパッカブラ)も、プラズマを発生させて空中に浮くことが確認されている。
主にニューメキシコ州で騒がれている「フライングヒューマノイド」の正体も、チュパカブラだと考えられている。
エノクが昇天したことは、聖書に次のように記されている。
「エノクは365年生きた。
エノクは神と共に歩み、神が取られたのでいなくなった」
(「創世記」第5章23〜24節)
「信仰によって、エノクは死を経験しないように、天に移されました。
神が彼を移されたので、見えなくなったのです」
(「ヘブライ人への手紙」第11章5節)
「天使たちが出てきてエノクを連れ去り、上の天に上げた」
(「エノク書」第18章)
「かの男たちが私を呼び、翼に私を乗せて飛翔させた」
(「エノク書」第3章)
聖書で昇天したことが記録されている預言者は、エノクの他に「エリヤ」と「イエス」がいる。
イエスは「天の雲」に乗って昇天し、エリヤは「火の車」に乗って昇天したという。
いずれも、UFOを思わせる描写である。
エノクは、「天使の翼」に乗せられて飛翔したとある。
本来、天使に翼はない。
翼は象徴である。
エノクは生身で1人で昇天したのではなく、UFOに乗せられて飛翔したとも考えられる。
それはともかく、エノクは昇天してどこに行ったのだろうか。
天使の翼がUFOだと仮定すると、UFOに乗っていた天使とは、一体どこからやってきて、その正体は何者だろうか。
エノクが連れて行かれた「天」と称される場所は、一体どこを指しているのだろうか。
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