2009年07月11日

天使の正体と月と火星の超古代文明

20070505194145.png

エノクは天使たちに天に連れて行かれたのだが、聖書研究家クリスチャン・オブライエンによると、この「天」という単語は、実際には「高地」 と訳されるべきだという。
そこは「闇のない光」に満ちた場所で、「雪と氷」に覆われ「地の果て」にあるという。
そのような場所は1つしかない。
地球上で最も標高が高く、夏には日没がない極地、南極である。
当時の地球上には超大陸パンゲアしか存在しなかったが、極地は寒冷化していて、氷や雪で形成された大陸は既に存在していたと考えられる。
或いは「闇のない光に満ちた場所」とは、アルザルそのものを指しているのかも知れない。

そこでエノクは、御使いたちが長い紐を与えられ、翼を付けて北の方に飛んでいく光景を見て、御使いに問うた。

「何故あの者たちは長い紐を掴んで行ったのですか」

すると、御使いは答えた。

「測量に行ったのである。
これらの測量は、地の深みに隠された全ての秘密を明らかにするであろう」


地の深みとは、南極からプラズマトンネルを通って入る、地球内部世界アルザルを指すのではないだろうか。
そして「測量」とは、文字通り地質学的なものだと思われる。
それはピラミッド建設のためである。
「北」は、南極から見ると、全ての方角が北となる。
ピラミッドの四面が、正確に東西南北の方向を向いていることはよく知られているが、更に頂点は北緯30度、つまり赤道から北極までのちょうど3分の1の地点に据えられており、建設者は地球が球体であることは勿論、赤道から極までの距離を知っていたことを物語っている。
また、現在のグリニッジ東経の31度14分にあるが、これはナイル・デルタを正確に2等分する経度で、この経線は地球上で最も陸地の多い部分を通過しているのみならず、ピラミッドの位置そのものも地球の陸塊の重心に位置している。

更に、大ピラミッドの高さは地球の極半径の4万3200分の1で、土台の周長は地球の経度方向の全周の4万3200分の1、土台の外側の穴の周長は赤道全周の4万3200分の1。
現代の建築水準を遙かに凌ぐ、極めて精密で高度な測量技術は、ピラミッドの建造者たちが地球のサイズを完璧に把握していたことを示し、地球が完全な球体ではなく楕円形であることまで知っていたのだ。
結論として、エノクの時代には既に、地球内部世界アルザルに、UFOを製造する技術を持つ民族が存在していたことが窺える。
そして、エノクもアルザルに移住したものと思われる。
地球内部世界アルザルにもピラミッドが存在する。
同様に月や火星にも、巨大なピラミッドが多数確認されている。
超古代、火星には知的生物が生存し、高度な文明を築いていた時代があったのだ。

ヴェリコフスキー理論によると、約4500年前、木星の超巨大火山の大爆発によって巨大彗星が誕生し、月と地球に超接近した際にノアの大洪水を起こした。
その少し前、巨大彗星は火星の大気と海を剥ぎ取り、火星を死の星としてしまった。
つまり、地球のノアの大洪水とほぼ同時期に、火星文明も滅亡したという。
では、火星人とは一体どのような人類だったのだろうか……。
NASAは、火星の超古代文明を築いたのが地球人であることを、ほぼ完全に把握しているという。
しかし、それは年代的に考えて、イスラエル10支族とは関係ない。
とすると、アルザルに移住したエノクが、火星文明の建設に関与した可能性がある。
そして大洪水後、世界4大文明が突如として発祥しているのは、彼らが関与している可能性も否めない。
ノアは地上の人類繁栄の役目と、預言者として地上を統治する役割があり、箱舟で一時期アルザルに避難したものの、地上に帰還してアララトの山に降りたのではないだろうか。
また、火星同様に、ノアの大洪水以前、月も緑豊かな惑星で、地球人が住んでいた可能性もある。

現在、月内部と火星内部では、アルザル人(イスラエル10支族)が資源採掘をしている。
ロズウェルの墜落UFOの機体から、「元素115」という地球上には存在しない金属元素が検出されたが、アポロ飛行士が月から持ち帰った石から元素115などのレアメタルが検出されているのだ。 
月は既にアルザル人によって占領されており、人類は月に行けないという事実がある。
声高に叫ばれた宇宙開発も、アポロ13号の不可解な事故によって有人飛行が急遽ストップし、その後は無人探査機で月の周辺を巡回する以上の発展がない。  
だがアメリカは、彼らキリスト軍(アルザル人)が地上に帰還する前に、月で前哨戦を試みようとしている。
いや、既にスターウォーズの序曲は始まっているらしい。
アメリカは地球上空のアルザル人のUFOに何度も攻撃を仕掛けているが、即座に交わされて未だ命中は成功していない。
話が脱線したが、超古代からアルザルに人類が住み、UFOで太陽系の惑星を開拓していたようだ。
これは想像だが、アダムとイブが「知恵の樹の実」を食べて追放されたというエデンの園は、アルザルを指しているのかも知れない。
そして、エデンの園にはアダムとイブ以外にも人類が存在し、彼らが高度な文明を密かに築いてきたのかも知れない。
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 06:19| Comment(0) | エイリアンとUFO問題の真相 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。