2009年07月12日

ユダヤ人とフリーメーソンの関係

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「ユダヤ・プロトコール」は偽書だが、その内容がデタラメかと言えばそうではなく、ノンフィクションだと言っても間違いではない。
「フリーメーソンを指導するのは我々ユダヤ人だけである」とあるように、ロスチャイルドやロックフェラー等の、いわゆるユダヤ財閥がフリーメーソンを支配しているというのは事実である。
世間では「ユダヤ陰謀論」と「フリーメーソン陰謀論」が混合されているが、これもまた陰謀であり、ユダヤ人問題を扱う時には特に注意しなければいけない。
ユダヤ人を大量虐殺したとされるヒトラーもオーストリア系ユダヤ人であり、ヒトラーに財政援助をしたのもユダヤ人「ロスチャイルド」だった。

ユダヤ人には「アシュケナジー系」と「スファラディ系」の2種類存在し、アシュケナジーはユダヤ教に改宗したハザール人で、聖書に登場する「イスラエルの民」ではなく、血統的にユダヤ人ではない。
このアシュケナジーは「偽ユダヤ人」と呼ばれ、約1500万人いるユダヤ人口の90%を占めるといわれている。
アシュケナジー系ユダヤ人の全てが世界征服の陰謀家かといえばそうではなく、極一握りの巨大財閥である。
また、「ヘブライ人=イスラエル人=ユダヤ人」で大筋では間違っていないが、厳密にいえば、ヘブライ人から「イシュマエル民族」と「イスラエル民族」が生まれ、イスラエル民族のユダ族を「ユダヤ人」という。

また、イスラエル12支族が分裂して、10支族が「北イスラエル王朝」を建国し、2支族が「南ユダ王国」を建国したが、この南ユダ王国の2支族が後に「ユダヤ人」と呼ばれるようになった。
従って、古代日本に渡来したイスラエル民族が10支族だけだったとするなら、日本人は古代イスラエル民族の末裔ではあっても、ユダヤ人ではなく、「日ユ同祖論」という言葉も正確な表現ではない。
また、もちろん日本人全員がイスラエル人の末裔ではなく、その割合は約42%だといわれている。

2支族の多くは、中世ヨーロッパの時代、スペインに移り住んでいたことから、スペインを意味する「スファラディ系ユダヤ人」と呼ばれている。  
7世紀、コーカサスからカスピ海地方に存在したアーリア系白人国家 「ハザール汗国」は、隣接するキリスト教国とイスラム教国に挟まれ、対立を避ける為に国民の殆どがユダヤ教に改宗した。
キリスト教もイスラム教も『旧約聖書』を聖典とする為、『旧約聖書』を柱とするユダヤ教に改宗して両国との対立を逃れたのだ。
彼らハザール人は、ユダヤ教徒となったが血統的ユダヤ人ではない。
しかし、ユダヤ教徒ゆえに「ユダヤ人」と定義されている。
これを「アシュケナジー系ユダヤ人」と呼ぶ。
「スファラディ系ユダヤ人」がセム族であるのに対し、「アシュケナジー系ユダヤ人」はトルコ系の白人で、人種的にコーカソイドである。
ちなみに、「アシュケナジー」はドイツの地名で、アーリア系民族の名称である。

ハザール国は11世紀頃、モンゴル帝国の攻撃を受けて崩壊し、難民となったハザール人ユダヤ教徒(アシュケナジー系ユダヤ人)は、西へ移動してヨーロッパに住み着いた。
現代、一般的に「ユダヤ人」と呼ばれるのは、この白人の偽ユダヤ人である。
彼らがタムルードを利用し、世界支配計画を進めていったのだ。
そして、フリーメーソンに入会を迫るが、ユダヤ教徒の入会を拒否され、対立を繰り返しながらもメーソンに浸透していった。
現在のイスラエルのユダヤ人の多くはスファラディ系だが、アシュケナジー系に支配される形で存在している。
また、混血もある為、肌の色だけでは判断できないが、当のイスラエルでさえ「ユダヤ人」の定義は血統ではなく、宗教によって決定されており、ここにユダヤ人の複雑怪奇さがある。

この「アシュケナジー系」と「スファラディ系」を混同し、「ユダヤ人陰謀論」と「フリーメーソン」を結び付けられるのは、黒幕である自分たちの正体をフェイクする「闇の権力」の意図的な操作だと思われる。
アメリカの政財界を背後で操る「シークレット・ガバメント」は、ロックフェラーを筆頭とする「アシュケナジー系」のユダヤ財閥で占められている。
また、フリーメーソンの支配階級の多くが「アシュケナジー系ユダヤ人」であるが、フリーメーソンはユダヤ民族とは完全に別個の国際ネットワークとして存在する。
近代フリーメーソンが誕生する以前から、ヤフェトメーソンの流れを継承するロッジは存在した。
ヤフェトから白人種が誕生した以上、セム族のユダヤ教や、そこから派生した白人キリスト教とは別系統の流れである。

結論、ヤフェトメーソンの流れである近代フリーメーソンは、キリスト教やスファラディー系ユダヤ人ではなく、白人系のフリーメーソンであり、アシュケナジー系ユダヤ人も入会する権利があることになる。
そして、彼らタムルード信奉者は、フリーメーソンの組織を利用して覇権を握っていった。
繰り返すが、アシュケナジーの祖はヤフェト(白人種)であり、血統的にユダヤ人ではない。
本当のユダヤ人の祖はセム(黄色人種)であり、アブラハム、イサク、ヤコブの末裔なのだ。
従って、アシュケナジーを「偽ユダヤ人」と定義する研究家は少なくない。

しかし、混血という問題がある。
ロスチャイルドはダビデ王の血統と言われており、ヨーロッパの他の 「黒い貴族」もイエスの娘サラの末裔とされている。
つまり、彼らは外見が白人になる以前は、スファラディ系の正統なユダヤ人だった可能性もないとは言い切れない。
また、ロックフェラーの隠し子であるクリントンが、ロスチャイルド家と血縁を結んでいることを考えても、彼らはスファラディ系の遺伝子を持っていると考えられるのだ。
これは非常に重要な問題で、慎重に検証していきたいと思う。
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 08:02| Comment(0) | フリーメーソン陰謀論の欺瞞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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