2009年07月13日

呪われたカナン人とユダヤ財閥の関係

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前述の通り、ハムの息子カナンはノアに呪われた。
ハムから黒人種が生まれたので、カナンは黒人である。
では黒人種は呪われているのだろうか。
確かに、黒人差別やアフリカの難民などを見ると、呪われた宿命を背負っているかに見える。
だが、ハムの4人の子供の中で、呪われたのはカナンだけである。
だとすると、ハムメーソンを大別して、「エジプトメーソン」と「カナンメーソン」に分けて考えるべきだろう。
カナンの子孫(カナン人)は、イスラエル民族がパレスチナに来る前からその地域に住み、嵐と雷の神「バアル」を信仰していた。
詳細は別の機に譲るが、バアルは聖書で魔王として扱われており、「ルシファー」と同一存在だと考えて良い。

絶対神「ヤハウェ」は、イスラエル民族に「悪行三昧のカナン人を絶滅させよ」と命じたが、巧みなカナン人は混血によってイスラエル10支族に融け込み、イスラエル民族もバアルを崇拝するようになった。
恐らく、ソロモン王の死後、それによって2支族の「ユダヤ教」との宗教対立が起こり、国家が分断して2支族と10支族に分かれたのだ。
その後、10支族の北イスラエル王朝がアッシリアに滅ぼされ、10支族はアルザルに向かって消息を絶ったが、アポクリファ(旧約聖書外典)に、10支族がアルザルに行った理由が記されている。

「彼らは異邦人の群を離れ、かつて人の輩が住んだことのない遠い地方へ行こうと相談した。
そこは自分の国では守っていなかった律法を、そこで守るためであった」


一方、南朝ユダ王国を築いたイスラエル2支族(ユダヤ人)は、紀元前586年、新バビロニアに侵攻され、多くのユダヤ人がバビロンに連れ去られた。
主に西に逃れたユダヤ人はスペインに移住し、「スファラディ」と呼ばれるようになったが、ここでも彼らは迫害を受け、ヨーロッパに散らばった。
彼らが白人社会に融け混んで、外見が白人になり、ユダヤ教徒であり続けた場合、本来はスファラディ系ユダヤ人だが「アシュケナジー系ユダヤ人」というレッテルを貼られるだろう。
これは、ハザール人ではなくとも「アシュケナジー系ユダヤ人」と呼ばれ得る例である。

また、中丸薫氏は、明治天皇の孫で、コロンビア大学院国際政治学部、同大学東アジア研究所を卒業後、各国大統領や国王、ロスチャイルドやロックフェラーなどのユダヤ財閥との対談を積極的に行ない、民間外交を行なっているが、ユダヤ財閥のルーツは「カナン人秘密結社」だと主張している。
ユダヤ人に融け込んだカナン人の一部が地中海周辺に流れて「フェニキア」と改名し、天賦の商才を活かして繁栄したという。
その後、ローマ人に滅ぼされてローマ帝国に散らばったが、そこでも商人として繁栄を続け、フェニキアがヴェネツィアとなり、ヴェネツィアがベニスと呼ばれるようになったという。
そのユダヤ系カナン人である「ベニスの商人」は、財力にモノを言わせてヨーロッパの貴族階級に融け込み、「黒い貴族(死の商人)」となって、現在の国際金融財閥となったというのだ。
だとすると、ロスチャイルド家は血統的ユダヤ人の血が混ざったカナン人で、ハザール人ではない「ユダヤ系カナン人」ということになる。

中丸氏は「ユダヤ人に融け込んだ」としているが、的確に言えばユダヤ人ではなく「10支族」である。
だが、ハザール人もカナン人もスファラディー系ユダヤ人も、ヨーロッパで混血を繰り返しているはずで、「ユダヤ人」の血が入っていたとしても不思議ではない。
しかし、ロスチャイルドの天賦の商才を見ると、世界の富を独占したダビデの子「ソロモン王」を彷彿させる。
そして、シバの女王がソロモン王に666タラントの金を贈っている。
つまり、ソロモンの末裔が黙示録の「獣=反キリスト」と考えることも出来る。

これまで見てきたことを整理すると、ロスチャイルド家は「アシュケナジー系ユダヤ人」だとされているが、ヨーロッパ社会に融け込む前は、血統的ユダヤ人に融合した「カナン人」だったということになる。
つまり、ロスチャイルド家は、ハム族(黒人種)からセム族(黄褐色人種)となり、そしてヤフェト族(白人種)となった「アシュケナジー系ユダヤ人」 である可能性が高い。
そう考えると、ロスチャイルドが「ダビデ王」の血統だという噂も、まんざらではない。
そして、ヨーロッパで「ユダヤ系カナン人」と「ハザール人」のユダヤ教徒同士の混血が積極的に行われたとすると、ロスチャイルドには当然「イスラエル10支族」の血も混入されたことになる。
また、国際金融財閥が「黒い貴族」と呼ばれる本当の理由は、「黒=悪魔的」という意味ではなく、「黒人種」がルーツであることを意味するのかも知れない。
そして彼らは王侯貴族と結び付き、ヤフェト系の近代フリーメーソンを支配し、イルミナティと結びついたというのが真相ではないだろうか。

整理すると、ユダヤ人に融け込んだカナン人が、ヨーロッパ貴族と婚姻関係を結んで白人になったということである。
一般的に、ロックフェラーは完全な「アシュケナジー系ユダヤ人」で、モルガンはユダヤ人ではないとされているが、ロスチャイルド、ロックフェラー、モルガンの3大財閥を調査すると、ヨーロッパの王侯貴族と親戚や遠縁となっている。
また、流浪の民となったユダヤ人の多くは、同じ肌の色を持つアジア人に融け込んだり、キリスト教に改宗したフリをして白人と混血を繰り返して、「隠れユダヤ人」として迫害から逃れたという歴史を持つ。
前者を「ミズラヒ」と呼び、後者を「マラーノ」と呼ぶが、ロックフェラーの祖先はマラーノだと言われている。
また、ロックフェラー系のクリントンと、ロスチャイルド系のヒラリー夫人の婚姻を見ても分かる通り、ユダヤ財閥は、血統的ユダヤ人の血が流れているアシュケナジー系ユダヤ人である可能性が高いと思われる。
勿論、全ての「スファラディー系ユダヤ人」にカナン人の血が混ざっているとは限らないし、全ての「アシュケナジー系ユダヤ人」にスファラディ系やカナン人の血が入っているとは限らない。
ユダヤ人は多民族の混血であり、また、ユダヤ教徒であれば血縁関係なく「ユダヤ人」とされ、血統的にユダヤ人であっても、ユダヤ教徒でなければユダヤ人ではないと定義されている現在、「ユダヤ」という言葉は安易に用いるべきではないのかも知れない。

総合的にまとめると、イルミナティの設立は近代だが、そのシリウス信仰の原点は古代エジプトの秘儀、つまり「エジプトメーソン」の叡智である。
ユダヤ系カナン人だったロスチャイルドが、イルミナティに「イスラエルメーソン」と「カナンメーソン」のカッバーラを注入し、「ヤフェトメーソン」である近代フリーメーソンのカッバーラの奥義を吸収したと考えられる。
つまり、ユダヤ財閥はハム族、セム族、ヤフェト族の混血で、「ハムメーソン」「イスラエルメーソン」「ヤフェトメーソン」のカッバーラの奥義を知り尽くしている可能性があるのだ。
もっとも、「イスラエルメーソン」はエジプトで「ハムメーソン」のカッバーラを吸収し、「ヤフェトメーソン」はソロモン神殿から「イスラエルメーソン」のカッバーラを手に入れている。
ヤフェトメーソンのグランドマスターともいえる「イルミナティ」が、イスラエルメーソンとハムメーソンの奥義を手に入れていたとしても不思議ではない。

彼らはユダヤ教徒であるが故に「ユダヤ人」だが、何故、ユダヤ教徒である彼らが、悪魔とされる「バール(ルシファー)」を崇拝しているのか。
タムルードを見る限り、ユダヤ教は悪魔教としか思えないが、ユダヤ教自体はルシファーを神とはしていない。
彼らはもともとカナン人であるが故に、悪魔を崇拝しているのだろうか。
だが、その悪魔とされている彼らの信仰対象は、彼らにとっては「神(主バアル=光の天使ルシファー)」なのである。
それは、彼らが、呪われたカナンの末裔だからだろうか。
或いは、3つのフリーメーソンのカッバーラの奥義を知り尽くした結果なのだろうか。

『旧約聖書』(創世記32章24〜28節)には、天使と格闘したヤコブが「イスラ(戦い)エル(神)」という名前を与えられた事が記されている。
つまり、イスラエルも軍神「マルス」という事になるが、天使と格闘した事から「敵対する者」という見方もできる。
それをヘブライ語で「サタン」という。
これより先の話はここでは割愛するが、彼らは善悪が逆に見えているのだろうか……それとも……。
だが、単なる逆ではなく、「ヤハウェ=イエス・キリスト」で、「ルシファー=イエス・キリスト」でもある。
これが一体どういう事なのかは、順を追って解説していく必要がある。
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 05:37| Comment(5) | イルミナティとユダヤ財閥の謎 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
黄泉の国へ迎えに行ったイザナギ。禁じられていたが明かりを点けて見てしまった。…etc


夫婦→一体のモノ、詰まり別れ。
明かり→詰まり、暗黒。地下。隠棲。秘密世界。
ドロドロとした雷→堕天使。→怒りの先に変貌したモノ。誕生したモノ。
逃げる時に投げ物は、直ぐに食べられた→直ぐに侵食された。感化された。
黄泉比良坂の手前で桃を投げる→桃&坂、詰まり山脈。
桃に救う様に説いた(後に神)→釈迦
黄泉醜女&化けたイザナミ→「女」系。化けるモノ。
入り口を塞ぐ→交流の断絶。
1000人殺害&1500人誕生→生贄&誕生。依存&自立。

赤ちゃんは育て方で、獣にも人間にも育つ。苦しい経験の受け止め方で、修羅にも人間にも別れる。恨みor感謝。宗教(依存):詰まり利用 or 道(自立):詰まり貢献。

人間の肉体とは別の魂は、進む進路で真偽、善悪、白黒、別れる。しかし、心が真っ白に成らない様に、真っ黒にも成らない。バランサーは働く。
Posted by 人は半分、白と黒 at 2014年07月30日 22:39
善悪が逆に見えているという指摘は、的を得ていると思います。
でなければ奴隷を扱ったり原爆を落としたりできないからです。
せめてカナン人だと名乗ってくれれば、見えてくるものもあるのに。
もしイスラエルが崩壊してガザが自由になったら、彼らが本当に見えなくなってしまう気がします。
何が悪くて何が良いのか、その判断は宗教でなく主義になり、カナン人以外は宗教や信仰から遠ざかっていくと考えると、とても悲しいです。
Posted by ポセ at 2015年03月22日 01:12
はとは半分、白と黒さん、こんにちは。

そうですね、受け止め方次第だと思います。


ポセさん、こんにちは。

それも必要悪、御用の悪と捉えてみて下さい^^
Posted by 夢蛇鬼 at 2015年09月07日 19:20
お邪魔します。とても興味深く拝読しました。
ロスチャイルド自身、カナンの末裔二ムロデの子孫と言っています。二ムロデは、実の母親を妻としました。二ムロデ死後は、バール、母親はアシュタロテという神として祀られる様になりました。カナン人は、1200年前頃からフェニキア人と名前を変えて国家に寄生して喰らい尽くしてきました。歴史を見る通りです。日本も彼らの奴隷達を通して富を吸い上げられている状態です。ABEのシティでの約束通り、年金が彼らの食卓(株式市場)に投げ込まれました。CSISでは、日本の若者の命を上納する事を約束し、違憲立法成立させました。カナン人との約束は、国民の意思よりも優先されてきました。日本が、カオス状態である原因です。
Posted by 三毛猫 at 2016年02月01日 18:38
三毛猫さん、こんにちは。

>ロスチャイルド自身、カナンの末裔二ムロデの子孫と言っています

→それは知りませんでした!

色々と貴重なコメントありがとうございます^^
Posted by 夢蛇鬼 at 2016年08月29日 05:12
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