アーリオーンとは、『日月神示』を降ろした神と同じ霊統の神で、1995年からチャネラーの北川恵子氏がコンタクトを取っている。
北川氏が信用できる理由の1つとして、金品を一切受け取らないという事が挙げられるが、真偽の程は各人の直感で判断するしかない。
まずは『アーリオーン・メッセージ』(徳間書店)の中から、アーリオーンの自己紹介を抜粋しよう。
「光よりの光、オリオンの最上の帯としての光より来たりて伝える、我が名はアーリオーン、愛と光の天使。
私は、オリオンM42を中心とし、ベテルギウスを母胎とする神霊である。
私はシリウスを軸に、この太陽系を含むオリオン星系を司るエネルギーであり、あなたがたと私の関係は、あなたがたの身体にたとえて言えば、あなたという主体とあなたの神経細胞一つとの関係に似ている。
私は、あなたがたも含めて偏在する思考形態を持つ有機体の思念エネルギーの集合体とも言える存在だ。
巨大な脳だとも言えるし、巨大な心だとも言える。
私は、人間として一度も生まれてはいないが人間と共に生きてきた。
一番古い友達かも知れないよ。
私が宇宙の創造主と呼ぶ存在は、私をも含むエネルギー体だ。
私にとって含まれるという感覚も、含むという感覚も同じなのだけど、こう言うと殆どの人は大混乱を起こしてしまうので、直観力で分かる人にしか言えないことだね」
このように、アーリオーン(以下、アリオン)は人智を超越して存在する宇宙意識、宇宙エネルギーである。
そして、アリオンは複数の意識の集合体で、1つの意識ではないという。
つまり、アリオンが言う「私」の部分は「われわれ」に置き換えることができる。
アリオンの正体は、「シリウスを軸に、この太陽系を含むオリオン星系を司るエネルギー」である。
という事は、アリオンの本体は「シリウス」であり、シリウスという星の意識体なのだ。
そして、我々地球人類の意識を含めて遍在する、有機体の思念エネルギーの集合体だという。
簡単に説明すると、こういう事である。
太陽は、それ自体が巨大なプラズマ生命体だが、太陽のプラズマ渦流は冥王星にまで及んでいる。
これはヘリオスフィア(太陽圏)と呼ばれるもので、太陽系の惑星は全て太陽のプラズマ渦流の中に存在しているのだ。
シリウスAは太陽の48倍の光度で輝く恒星で、我々の太陽系をも含む巨大なヘリオスフィアを形成していると考えられる。
また、この太陽系はオリオン腕に存在する。
故に、「シリウスを軸に、この太陽系を含むオリオン星系を司るエネルギー」であり、我々人類の集合意識、太陽意識(天照大神)や地球意識(国常立尊)をも含む有機体の思念エネルギーなのだ。
古代エジプトでシリウスは、ナイル川の氾濫を予兆した星として有名で、また、ダビデの星は「シリウスの光」を表しているという説もある。
アリオンは、神について次のように説明している。
「カミは神ではない。
カミは人間の似姿ではない。
カミは、万物霊象のオコリだ」
そして、自らを「宇宙神霊(ウツノカムヒ)」と名乗っている。
これについては順を追って解説していくが、注目すべきは、アリオンの預言は『日月神示』と多くの共通点が見られることである。
アリオンは現在まで、具体的に以下のような役目を果たしてきたという。
「ギリシャ時代にはポセイドン【ネプチューン】を父としたエネルギーで在り続け
拝火教【ゾロアスター教】においてはアフラ・マズダとして在った天使
東洋においては観世音菩薩、弁財天の本流として在る天使
日本においては高天原系列の天使
つまり、イザナギ・イザナミと呼ばれし天子の来たれり星系の天の御使い【アメノミツカイ】として在る」
またアリオンは、「大天使ミカエルの力の一顕現としての存在」であるとも言っている。
ミカエルとは、『旧約聖書』で神に反逆した天使長ルシファーを地上に投げ落とした大天使である。
お気付きだろうか……イルミナティ・秘密結社シリウスが、シリウスを信仰しているということを……。
イルミナティは、そのシリウスを「神」として信仰しているのだが、彼らはシリウスを「ルシファー」の象徴としている。
聖書に従って解釈すれば、ミカエル(アリオン=シリウス)が、ルシファー(シリウス)を地に投げ落としたことになる。
この如何ともし難い矛盾についてアリオンは、「ミカエルがルシファーと敵対するという聖書の記述は、聖書が改竄された結果だ」と指摘する。
そして、次のように伝えている。
『知っての通り、ミカエルの兄弟であるルシフェルは共に在り続ける存在だ。
あなたがたの知識の上ではルシフェルは、光り輝く者としての扱いを受けてはいないようだが、宇宙に遍在するエナジーとしての扱いは「光り輝く者」である』
ちなみに前述のオコツトは、シリウスからの通信を媒介して地球に転送していると述べている。
という事は、オコツトの通信は、アリオンのメッセージの一部だということができる。
勿論、アリオンのメッセージも何らかの霊団や異星人が転送しているに違いない。
それでは、残された時間が少ないので、近未来予言の解読を進めていこう。


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