ユダヤ教では、終末に現れる「再臨のダビデ王」こそがメシアであり、ユダヤ教徒たちは数千年前からメシアを待ち望んでいる。
そこで約2000年前、イエスが誕生し「我こそ、旧約の預言者たちが予言していたメシアである」と公言したが、ユダヤ教徒たちはイエスをメシアとは認めなかった。
イエスは、「ハッキリ言っておく。アブラハムの前から私はある」と宣言した。
アブラハムの時代にイエスはまだ生まれていないが、その前からイエスは存在したというのだ。
「私はある」とは、モーゼに「十戒」を授けた主と同じ「名無しの名乗り」で、「ヤハウェ」を意味する。
「主=ヤハウェ=私はある=イエス・キリスト」
こうして、『旧約聖書』の絶対神「ヤハウェ」を名乗り、ユダヤ教パリサイ派を激しく批判したイエスは、パリサイ派の怒りを買って処刑された。
絶対神「ヤハウェ」の受肉であるイエスの処刑は、当然イエスの計画であり、処刑されることで人類の罪を贖い、そして復活のセレモニーを行なう為でもあった。
イエスが死ぬ時に「わが神、わが神、なぜわたしをお見捨てになったのですか」と叫んだ言葉は、文字通りに解釈するべきものではない。
そして、3日後に復活して使徒たちに教えを説いた後、終末の日に再臨することを約束して昇天した。
つまり、ユダヤ教徒が待望する終末に現れる「再臨のダビデ王」は「再臨のイエス・キリスト」であり、2000年前のイエスではなかったのだ。
即ち、イエスは偽メシア(反キリスト)だったとも言えるのである。
イスラム教の主張はユダヤ教と同じく、イエスはアブラハム、モーゼ、アロン、ソロモン……に続く預言者の1人に過ぎず、イエスを神の子とは認めていない。
そして、イエスを含む歴代の預言者は、その部族(ユダヤ人)の為の預言者に過ぎないが、最後の預言者であるマホメット(アラブ人)こそ、神がこの世に派遣した全世界の為のメシアであり、『旧約聖書』で預言されてきたメシアだと説く。
つまり、キリスト教・ユダヤ教・イスラム教は、根本的に対立構造にあるのだ。
また、『旧約聖書』の「創世記」で、神は複数形で「われわれ」と語っているが、モーゼの時代から一神教となり、ユダヤ教もイスラム教も一神教を貫いている。
ところが、イエスは「御父」「御子」「聖霊」の三位一体説を説いた。
従って、ユダヤ教とイスラム教の立場から見ると、イエスは異端の背教者であり、『新約聖書』は悪書以外の何物でもないのだ。
キリスト教もイスラム教も、共にユダヤ教から派生した宗教で、本来は1つに統合すべきものだが、解釈の違いによって別宗教に枝分かれし、更に数多くの宗派に分裂し、血で血を洗う争いが繰り返されてきた。
キリスト教圏(欧米)とイスラム諸国の紛争が、第3次世界大戦の引き金となるだろう。
現在、イスラム教圏に原理主義が燎原の火の如く広がっているが、パキスタン出身のロード・マイトレーヤも原理主義者なのだろうか。
サタンの意味は「敵対する者」であり、キリスト教にとってはイスラム教はサタンであり、サタンの名前には異教の神が使用されるケースが多い。
キリスト教の悪魔「バフォメット」も、明らかに「マホメット」を語源としている。
そういう意味では、ロード・マイトレーヤも「反キリスト」と呼べる人物ではある。
反キリストは、再建したソロモンの神殿に君臨し、全世界に向けて 「我こそ神なり」と宣言するという。
その人物が「ロード・マイトレーヤ」だとすると現実味はある。
ヨーロッパの「黒い貴族」は世界支配を目指しているが、アメリカはヨーロッパをも制圧して世界支配を狙い、「ロード・マイトレーヤ」はそのアメリカやバチカンをうまく利用して、世界のイスラム化を企んでいるのだろうか。
そして、そのどれもがキリストに敵対する者「反キリスト」だといえる。
結論、反キリストは1人ではない可能性がある。
アメリカ、ヨーロッパ、イスラム教圏から3人の反キリストが現れ、それぞれの反キリストは敵対関係にあるが、利害関係の一致によって手を結ぶこともある。
これが「ヨハネの黙示録」に予言されている、「龍」「第1の獣」「第2の獣」という解釈も成り立つ。
善悪の概念は互いの立場によって異なり、キリスト教圏とイスラム教圏の戦争は、どちらも敵国を「悪」して罵り合っている。
そして、キリスト教圏といえども、その支配層は堕天使ルシファーを信仰するユダヤ教徒であり、キリスト教圏とイスラム教圏の戦争は「反キリスト VS 反キリスト」の戦いだという解釈もできる。
ユダヤ教とイスラム教は「反キリスト教」だが、イエスの死後、白人社会によって築き上げられたキリスト教もまた「偽キリスト教」であり、ユダヤ勢力に支配されたローマ教皇庁は「反キリスト教」の牙城ともいえる。
ノストラダムスのいう「別のもの」こそイエスの軍勢であり、それこそが知られざる国家「アルザル」のイスラエル10支族だと考えられる。
地球内部の「アルザル軍」とアメリカ率いる「地球軍」の戦いこそ、「キリスト軍と反キリスト軍の戦い」なのだろう。
イスラエル人は、イエス以外のメシアを待望している。
しかし、メシアが現れる前に、「666」の偽メシア(反キリスト)が現れることも承知している。
ところが、この「666」は、既にイスラエルに浸透している。
イスラエルを建国に導いたロックフェラーとロスチャイルドが、イスラエル政府の中枢に君臨し、隠然たる権限を握っているからだ。
1980年11月25日発行の『エルサレム・ポスト』に載った政府広告に、「666の覆いを取り去り、勝利しよう!」と題して、「666」が好ましくデザインされている。
このようにしてイスラエル国民は、反キリストである「666」を受け入れる為に洗脳されつつあり、エルサレムのアラブ人の車のナンバーにも、必ずといっていいほど「666」が見られるという。
6+6+6=18で、18はヘブライ語で「CHAI=生きること」を意味し、この数字は「イスラエル政府」を表す数字でもある。
そして、「CHAIペンダント」は、世界中のユダヤ人のお気に入りだという。
つまり、イスラエル国家もまた、反キリストを象徴する「666」の獣の国なのだ。
これには、イスラム勢力の黒幕とも考えられるロード・マイトレーヤの(666)を迎え入れる運動「ニューエイジ・ムーブメント」の影響力も大きいだろう。
「反キリスト」と噂される程、ロード・マイトレーヤが世界に与える政治的・宗教的影響力は大きい。
「ヨハネによる福音書」(第5章43節)には、イスラエル人が反キリストを受け入れるという、イエスの予言がある。
「私は父の名によって来たのに、あなたがたは私を受け入れない。
もし、他の人が彼自身の名によって来るならば、その人を受け入れるであろう」
聖書には、イスラエルの地「ハルマゲドン」で世界最終戦争が勃発することが予言されているが、「マタイによる福音書」に次のような具体的なヒントがある。
「いちじくの木からこの喩えを学びなさい。
そのように、全てのこれらのことを見たならば人の子のが戸口まで近付いていると知りなさい。
これらの事がことごとく起こるまでは、この世は滅びることがない。
その日、その時は、誰も知らない。
終わりの日は、誰も知らない。
ただ御父だけが知っておられる」
「いちじく」はイスラエルの象徴であり、イスラエルが熟している現在、終末のカウントダウンに入っている事を意味する。
人の子が戸口まで近づいているというのは、アルザル人がアルザルの出入口である北極点から脱出し、一斉大挙する準備を進めているということだろうか。
そして、地球の上空でで繰り広げられる凄絶なスターウォーズの勃発、惑星「ケツァルコアトル」の地球接近と共に、ポールシフトを初めとする地球規模の大天変地異が起こるかも知れないが、これらの事がことごとく起こるまでは、この世は滅びることがないのである。
聖書でいう終末は、西洋文明の崩壊を意味するという学者も多いが、日本人とも無関係ではない。
むしろ、世界の雛型である日本、アメリカの植民地と化している日本、アルザル人と同じ民族である日本人が、最も重要な使命を持っているのだ。

