「ヨハネの黙示録」によると、ハルマゲドン(メギドの丘)に押し寄せる軍隊の数は2億だという。
多くの研究家は、ヨーロッパ連合軍がイスラエルに侵攻するという説を唱えているが、私にはそうは思えない。
中国は、すぐにでも2億の軍隊を出せるといっている。
中国以外の世界中の軍隊を集めても、実際に2億人も集まるだろうか。
では、ハルマゲドンに侵攻するのは、やはり中国を主体としたアジア連合軍なのだろうか。
しかし、ハルマゲドン(メギドの丘)に2億もの軍隊が集結すれば、ギュウギュウ詰めで戦闘できる状態ではない。
「ハルマゲドン=世界最終戦争」という定説になっているが、ハルマゲドンの地に2億の軍隊が集まって「戦争をする」という明確な記述はない。
「ユーフラテス川の彼方から、2億の軍隊を率いた『日の出る方から来る王たち』が来ると人類の三分の一が死滅する」と予言されている。
ユーフラテス川の向こうの東で、「日の出る方」といえば日出ずる国「日本」としか考えられない。
だが、日本から2億の軍隊が出るのも有り得ない。
日本や中国が指揮するアジア連合軍なのだろうか。
勿論、アジア連合軍がイスラエルに侵攻する可能性はある。
しかし、どれだけの軍隊が攻めようと、アメリカのプラズマ兵器の前ではアジア連合軍など秒殺である。
戦争するまでもなく勝負が決まるから、聖書にハルマゲドンでの戦争の記述がないのだろうか。
まさか、2億もの軍隊が集まった為に、すし詰め状態で戦争できないことを予言したものではあるまい。
しかし、人類の1/3が死ぬという。
人類の1/3といえば、20億人超!
ハルマゲドンで核が炸裂し、死の灰が地球を覆ってしまうのだろうか。
だが、それは考えにくい。
人類の1/3も死ぬような核戦争が起これば、残された2/3もただでは済まない。
ルシファーを崇拝する欧米の闇の権力者は、破滅願望を持っていると言われているが、地球が死の星となれば世界政府どころの話ではない。
「人類50億人抹殺計画」も様々な方法で計画されているが、戦争で殺害できる人口に限りがあることは彼らが一番よく理解している。
では、例のプラズマ兵器で、地球環境を破壊することなく、人類の1/3だけが綺麗に焼却されるのだろうか。
これは有り得るが、ハルマゲドンに集まる2億の軍隊の謎は解けない。
すると、考えられることは1つ。
イスラエル10支族のUFO船団が、イスラエル上空に大挙し、プラズマによる何らかのテクノロジーによって、地球上の軍事力を一瞬のうちに破壊するということだ。
その後、彗星「ケツァルコアトル」の接近で巨大地震や大津波が起こり、人類の1/3が死滅してしまうのだろうか……。
聖書には、ハルマゲドンに2億の軍隊が集まった後、戦争ではなく巨大地震が群発することが予言されている。
そして、「ユーフラテス川の向こう」という書き方がヒントになっている。
「失われたイスラエル10支族」の行方について、アポクリファ(聖書外典)の「第4エズラ書」に次のように記録されている。
「彼らは異邦人の群を離れ、かつて人の輩が住んだことのない更に遠い地方へ行こうと相談した。
こうして彼らはユーフラテス川の狭い道を通って入っていった。
その地域はアルツァレト(アルザル)と呼ばれる」
「かつて人の輩が住んだことのない」「入っていった」というからには、地球内部に存在する亜空間世界だと解釈できる。
つまり、「ユーフラテス川の彼方」からやってくるということは、2億の軍隊の正体が、アルザルからイスラエルに帰ってくる「イスラエル10支族」であることが、暗に示されているのだ。
では、人類の1/3が死滅する原因は何なのだろうか。
彼らが地上に戻ってる合図は、彗星「ケツァルコアトル」の出現である。

