2009年07月28日

反キリストの予型「出口王仁三郎」の謎

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高天原から追放された「スサノオ」は、天界から追放された「ルシファー」である。
つまり、王仁三郎はルシファーの受肉「反キリスト」でもあったことになる。
黙示録に予言される反キリストは、「世界統一政府」と「世界統一宗教」を樹立し、「世界大戦」と「宗教の全廃」を指揮する。
王仁三郎は「万教同根」を唱えて海外の宗教団体と積極的に提携し、世界五大陸に勢力を拡大させた。
そして「皇道大本」と改称し、更に政治団体 「昭和神聖会」を結成。
数百万人の動員が即時可能だったという。
また、天皇さながらの行動を取って政府を徹底的に批判し、今でいうカルト教団と豹変していった。
内閣府を奪取する勢いで膨れ上がる大本の勢力と王仁三郎のカリスマ性に恐れをなした政府は、大本を二度に渡って弾圧した。
二度目の弾圧(第二次大本事件)に至っては、ダイナマイト1500発を使って大本の全施設・神殿が完全に破壊された。

これは王仁三郎が意図的に狙っていたことで、自らの教団である大本を弾圧させる事により、「第1次・第2次世界大戦」、及び「宗教壊滅」の型を行なったのである。
大本には「雛形経綸」という思想があり、大本で起きた事が日本に移写し、相似系を以って世界へ波及するという理論に基づいている。
だとすると、「王仁三郎が第1次・第2次世界大戦を起こした」という事になるが、これはイエスの意思の反映であった。

イエスは「マタイによる福音書」の中で、こう語っている。

「私がこの世に平和をもたらすために来たと思うな。
彼らは、私が地上に分裂・火・剣・戦争を投げ込むために来たことを知らない」

(第10章42節)

イエスと王仁三郎は「反キリスト」の予型だったのだ。
そのように言うと、多くの反論があるだろうが、私は敢えて断言する。
「大化け物」と呼ばれた王仁三郎は、「獣」の予型だったのである。
王仁三郎は6年8ヶ月もの間、獄中生活を送ったが、これは「ルシファーの投獄」を彷彿させる。

そして、宗教統一を目指した王仁三郎は、機関紙「神の国」でこのように述べている。

「宗教はみろくの世になれば無用のものであって、宗教が世界から全廃される時が来なければ駄目なのである」

また王仁三郎は、満州・蒙古・中央アジア・中近東に至る広大な地域に、世界統一政府の予型である「ミロク神政王国」を建設しようとした。
その時の不思議な因縁について、次のように語っている。

「大正13年にいよいよ来年の素志を決行したのであります。
その時ちょうど蒙古に偉いラマがおって、昔ジンギスカンが蒙古に兵を挙げてから六百六十六年目に日出づる国から弥勒仏が出て蒙古を救うという予言があったのであります。
それがちょうど、大正13年が六百六十六年目に当たっておったのであります。
しかもこの蒙古を救う人は年五十四歳と言うのでありましたが、当時私は五十四歳であったからこれも符合したのであります……」


つまり、王仁三郎は、ミロクの世(至福千年王国)を建設する「再臨のイエス・キリスト」の予型であると同時に、世界統一政府と世界統一宗教を樹立し、世界大戦と宗教破壊を実行する「666の反キリスト」の予型でもあったのだ。
王仁三郎は投獄されていた126日という数字から、自分がイエスに該当する人物だと自称していたが、これは『ヨハネの黙示録』で終末に「獣」と呼ばれる反キリストが地上を支配する期間「3年6ヶ月=1260日」でもある。
そして王仁三郎は、『霊界物語』の中で「自分はニセモノである」という事を明かした。
反キリストは「偽キリスト」とも呼ばれる。

更に王仁三郎は、次のように口述している。

「自分は世の終わりまで悪魔だ、地獄行きだ、一生涯世間の人間に歓ばれない、こうした悲痛な絶望的な決心」
(「霊界物語」第六四巻)

王仁三郎はこのような悲痛な決心の上で、世界大戦の型を行なったのである。
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 09:00| Comment(0) | 出口王仁三郎と反キリストの関係 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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