2009年08月10日

サタンの正体V「カインの血統」

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聖書をはじめ、世界の宗教にはグロテスクな姿形で描かれる様々な悪魔が登場するが、それらは人間の想像の産物である。
具体的にサタンの姿について、『旧約聖書』に神とサタンの対話がある。

「ある日、主の前に神の使いたちが集まり、サタンも来た。
主はサタンに言われた。
『お前はどこから来た』
『地上を巡回しておりました。
ほうぼうを歩き回っていました』とサタンは答えた」

(「ヨブ記」第1章6-7節)

実際にこんな会話があったとは思えないが、このサタンの姿からは「浮遊霊」というイメージしか湧かない。
そして、これは「地上=幽界」であることを示唆している。
人類史上初めて殺人を犯した人間が、アダムの長男カインである。
どういう訳か、カインはルシファーとイブの間に生まれたという説がある。
聖母マリアが絶対神ヤハウェの分魂を処女懐妊したように、イブは堕天使ルシファーの分魂を処女懐妊したのだろうか……。
それは兎も角、弟アベルを殺したカインについて、「創世記」に次のようにかかれている。

「今、お前は呪われる者となった。
お前が流した弟の血を、口を開けて飲み込んだ土よりもなお、呪われる。
お前は地上をさまよい、さすらう者となる」


地上を彷徨うカインの姿は、先のサタンの姿と一致する。
霊体は自在にテレポートが可能だが、「歩き回っていました」と答えたサタンは、肉体を持ったカインだった可能性がある。
カインは人類初の「人間ルシファー」であり、「初代・反キリスト」だと言っても良いだろう。
実は、その後、カインが死んだ記録がない。記録がないだけではない。
永遠に地上を彷徨うように宿命づけられている。
それから数千年後にノアの大洪水が起きたが、実はアララット山のノアの箱舟地形の近くに、もう一隻の箱舟の化石が発見されている。
それで、カインは今も生きて地上を彷徨っていると信じられている。
しかし、巨大な箱舟を造れる以上、文明社会に交わって生きていたことになる。
だとすると、カインは今もこの文明社会の中で生きている可能性がある。
もしかすると、「闇の権力」のトップに君臨しているかも知れない。
それが事実だとすると、ルシファーの子であるカインこそが「反キリスト」に決定である。

シッチンの研究によれば、カインは「土を耕す者」となり、アベルは「羊を飼う者」となっという。
聖書では、イエスのことを象徴的に「羊飼い」と呼ぶ。
つまり、羊飼いのアベルを殺した人類最初の殺人者カインは、「反キリスト」の予型ということになる。
また、イエスが所属していた「クムラン教団」の預言書『死海文書』を発見したのも羊飼いの少年だった。
カインが今も生きているという話は現実離れしているが、カインがノアの大洪水を生き延びた可能性はある。
そうでなくても、ノアの息子のハムの嫁がカインの血を引いていた。
シオン修道会の伝承によると、呪われたカインの末裔の一族の娘マリア・マグダレン(マグダラのマリア)が、イエスとの間に子を設け、その子の名前を「サラ」という。
この、イエス(ヤハウェ)とカナン(ルシファー)の血を引くサラの子孫が「黒い王家」と呼ばれている。

話を要約すると、ハムの子孫はカインの血統で、カナンがノアに呪われたのは、カインの血を引いていたからかも知れない。
その末裔がマグダラのマリアで、イエスとの間にサラを生み、「黒い王家」のルーツとなったようだ。
この話が事実であれば、ユダヤ財閥の「黒い王家は、呪われたカイン〜カナンの末裔であると同時に、イエスの子孫でもある事になる。
「土を耕す者」となったカインだが、神に呪われた以上、それは奴隷を意味する。
奴隷で真っ先にイメージするのは黒人奴隷であり、偶然か否か、ここでも奇妙な一致を見せる。
だが「黒い貴族」は逆に、人類を奴隷とするユダヤ財閥である。
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 08:05| Comment(0) | サタンと黒い貴族の正体と役割 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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