スウェデンボルグもまた、『日月神示』と同様の善悪の関係を説いている。
「二つのものが互いに相対して作用し合い、一方が反作用と抵抗をするだけ他方が作用し駆動するなら、両方の何れにも等しい力が作用しているので結果は生じず、また両者はそのとき第三者によって自由に作用され得るということは認められている。
なぜなら、両者の力が等しい抵抗によって中性化されれば、第三者的な力は完全な効力を持ち、あたかも其処に何の抵抗もないかのように用意に作用するからである。
このようなものが天界と地獄の間にある平衡である。
しかしそれは二人の等しい力を持った肉体的闘争者間の平衡のようなものではなく、それは霊的平衡、即ち、真理に対する虚偽と善に対する悪との平衡である。
地獄からは悪からの虚偽が、また天界からは善からの真理が、それぞれ絶えず発散する。
人をして自由に考えたり意志したりさせるのはこの霊的均衡である」
『日月神示』でいう「立て替え立て直し」、すなわち聖書でいうところの「最後の審判」について、スウェデンボルグは次のように述べている。
尚、『日月神示』によると、霊界が原因の世界で、人間界が結果の世界であり、霊界で起きたことが時を経て人間界の現象として起こるという。
スウェデンボルグは1757年に、霊界で最後の審判(天変地異)を目撃した。
その内容については割愛するが、「最後の審判」の後の世界について、スウェデンボルグは次のように予測している。
「人類は黄金、白銀、真鍮、鉄という四つの時代を経てきた。
そこで読者の中には、1757年の最後の審判のあとでは何の時代に入るのかと思っている人もいよう。
結論をいえば、私は次の時代は再び黄金時代がやってくるのだと考えている。
人類は黄金から鉄までの四つの時代を繰り返すものだと考えているからで、鉄時代のあとは再び黄金時代が繰り返されるというわけである。
では、再度の黄金時代に入る人類はアダム時代のようなすばらしい時代を再び迎えるのであろうか。
この答えは、理屈からいえばイエスである。
しかし、本当にその理屈どおりにいくのか否かといわれると必ずしもそうとはいえない。
アダム以前にはプリアダマイトという純朴な先人を持っていただけであった。
しかし、現在のわれわれは、プリアダマイトとは違うさまざまな人類を先祖として持っている。
1757年の審判で霊界に整理が行われ、黒い雲が払われたのは理屈の上では確かであるが、それを額面どおりに評価できるわけでもないからである。
またさらに、デカルト以来いよいよ強くなってきた、いわゆる科学的思考といわれる外面的な要素もますます強くなっているのがいまの時代である。
果たして、人類は黄金時代をとりもどすのか、とりもどしそこねて白銀、真鍮、鉄の時代を時計の針を一挙に縮めた形で猛スピードで通り過ぎ、もっとわけのわからない時代に突入してしまうのか。
最後の審判の影響自体が数百年のタイム・ラグを経なければ現れないものゆえ、このことに対する回答はまだまだ先にならないと誰にもわからない」
1757年から約250年経った現在、いよいよ地上での「最後の審判」が起こり始めている。
これから人類は、どのような時代に突入しようとしているのか……。
黄金時代(至福千年王国)を迎える為には、人類、特に日本人が「知恵の樹の実」と「生命の樹の実」を食べる事が急務である。
傲慢な発言で恐縮だが、神仙組シリーズを読むことは、「知恵の樹の実」と「生命の樹の実」を食べる事に等しい。
絶対神ヤハウェが禁じたこの2つの「樹の実」を公開する私を、堕天使ルシファーの眷族だと思う人もいるかも知れない。
だが、私の推理が正しければ、「イエス・キリスト」もそれを公開した為に処刑された人物である。
「生命の樹」に巻きつく蛇(ルシファー)は、磔のイエス・キリストの予型だからだ。
そして、この2つの「樹の実」が熟して、食すべき時期が到来しているという事を述べておく。


私は 前の神仙組のときからの読者ですが、夢蛇鬼さんの読解力と発想には 毎回おどろかされています。
神仙組2では 反キリストを名乗っておられますが、本当はシャカやキリストに匹敵する様な救世主なのでは?! と思ってしまうほどです。
質問なのですが、神仙組1が知恵の木で 2が生命の木なのでしょうか?
ご愛読、有り難う御座います。
私の解釈では、釈迦やイエスを超える救世主が「反キリスト」です。
で、私は神仙組2で反キリストを称していますが、自分をカリスマ教祖のように思っている訳ではありません。
私の究極目標は「全人類キリスト化」です。
それが何故、反キリストかというと、キリスト教の教義に反しているからです。
それと質問の件ですが、別にそういう訳ではありません。
神仙組1は、基本的に普通の人がストレートに理解できる内容にしています。
神仙組2(善悪逆転論)が「善悪を知る知恵の樹」だと言えます。
しかし、神仙組1でも徐々にその思想に導いていますが…(笑)
これを理解すれば、「生命の樹」の本当の姿が自然に見えてくるはずです。
生命の樹は知恵の樹ありきで、善悪逆転論が分からなければ「生命の樹」の本当の姿は見えません。
知恵の樹(善悪逆転論)を理解せずに生命の樹を極めた人から見ると、私のような人間を「ケリッポトに落ちている」と表現するのでしょうが、実は逆なんです。
この記事の最後に、若干の加筆をしたので見てみて下さい。
昨年 開運ブログで、長雨と地震のことを書かれていましたが、昨夜と今朝の地震には何か意味があるでしょうか?!
台風9号の「9」はニギハヤヒの数字です。
先月の日食と関係あるかも知れません。
でも関係ないかも知れません(笑)
長雨・地震・台風で、富士山が心配ですね。
でも大丈夫でしょう!