2009年08月11日

第3の岩戸開きの予型「金神教とルシファーの復活」

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『日月神示』には「3度目の岩戸閉め」について、このように示されている。

「次の岩戸閉めは素盞鳴命に総ての罪をきせて根の国に追ひやった時であるぞ。
素盞鳴命は天下を治しめす御役の神であるぞ。
天ヶ下は重きものの積もりて固まりたものであるから罪と見へるのであって、よろづの天の神々が積もるツミ(積)をよく理解せずして罪神と誤って了ったので、これが正しく岩戸閉めであったぞ。
命(みこと)を荒ぶる神なりとして伝へてゐるなれど、アラブル神とは粗暴な神ではないぞ。
暴れまわり、壊しまわる神ではないぞ、アラフル(現生る)神であるぞ。
天ヶ下、大国土を守り育て給う神であるぞ。
取り違ひしてゐて申しわけあるまいがな。
このことよく理解出来ねば、今度の大峠は越せんぞ」


アリオンによると、「スサノオは艮の金神とも呼ばれている」という。

「スサノオ=艮の金神=鬼=国常立」

天理教の開教から約20年後の1859年、黒住教と同じ備中国(岡山県)で、天理教の開祖みき同様に、農民の川手文治郎が突然神懸かり状態となり、強制的に金光教を立教させられている。
川手文治郎は四国霊場八十八ヶ所巡りをし、神憑りが始まった初期も、神に命じられて般若心経を唱えていた。
文治郎が42歳の厄年になった時、扁桃炎で重体となり、親族が集まって病気平癒の祈願をしたところ、親類に神懸かりが起き、「先年、文治郎が自宅の移転建築をした際に、金神に無礼があった」と告げた。
そして、文治郎が心からお詫びしたところ、病は快方したという。

正に鬼門の祟り神!

その頃、文治郎は神託を受け、「金光教」を立ち上げることになった。
そして、祟り神として恐れられていた艮の金神を、慈悲深い「天地金乃神」であると説き、信者の願い事を神に祈念して、その神託の取次を70歳で生涯の幕を閉じるまで毎日行った。
つまり文治郎は、「艮の金神が祟り神ではない」ということを人々に知らしめる役目を与えられ、スサノオ(桃太郎に成敗された鬼の霊統)を表に出すことで、「第3の岩戸開き」の予型を行ったのである。
そして、一度祟られて、その祟り神を「救済神」に変える役割をさせられた文治郎は、日向族(桃太郎)の子孫だったのではないかと思われる。
そう言えば、黒住宗忠も岡山県で、中山みきも恐らく日向族の末裔だった。
どうやら、日向族の人物に「岩戸開き」の使命があるようだ。

『日月神示』にも、その事が示されている。

「ひむかとは神を迎えることぞ、ひむかはその使ひぞ。
ひむかは神の使ざから、九の道を早う開ひて呉れよ、早う伝へて呉れよ。
ひむかのお役は人の病をなほして神の方へ向けさすお役ぞ」


「九」はスサノオの第5子「ニギハヤヒ」を意味するが、それは次に述べる。
金光とは、「艮の金神=スサノオ=イエス・キリスト」の光である。
つまり、「第3の岩戸開き」はイエス・キリストの再臨という事なのか。
だが、それは光の天使「ルシファー」の光でもあるのだ。
かつて天使長ルシファーは、天界から追放されて「堕天使」となった。
それが、高天原から追放された「スサノオ」である。
そして、鬼門に封印されたスサノオ(国常立尊)の姿は、獄に幽閉されたルシファーである。
つまり、金光教は「ルシファー教」であり、ルシファーの復活を説いているのだ。

「ヨハネの黙示録」によると、終末にサタン(ルシファー)が獄から開放されて、世界を滅亡へと導くという。
既にそれは始まっており、現在はクライマックスの一歩手前の段階に差し掛かっている。
その聖書に予言された「ルシファーの復活」の予兆が、金光教の立教だったのだ。
金光教と同じく、『日月神示』も「スサノオ(ルシファー)は悪神ではない」と説き、しかも、その事を理解しないと終末のカタストロフィーを乗り越えられないという。
我々は、その話を安易に信じて良いのだろうか。
スサノオが悪神ではない根拠は、「天の神々が積もるツミ(積)をよく理解せずに罪神と誤った」「現生る神を荒ぶる神と誤解された」という、実に苦しいこじつけの言い訳で、説得力は非常に乏しい。
だが、内心では既に気付いている人も多いと思う。
『日月神示』を読んで感動している一方で、聖書のサタン(ルシファー)を悪者だと認識していることの愚かさを……。
だが、この事を解説するのは容易ではない。
これから徐々に証明していくが、重要な問題だけに慎重に扱わなければならない。

最後に、黒住教と天理教の教えに基づいて、金光教の教えを私なりにまとめると次のようになる。

「今まで祟り神として忌避してきた艮の金神こそ親神であり、改心して感謝しなければならない」

そして、金光教に続いて立教したのが「大本」である。
順番として考えると、次の大本の開教が「第4の岩戸開き」の予型となる。
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 22:16| Comment(8) | 日月神示の暗号と5度の岩戸開き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
日々お世話様です。いつもHP拝見しております。昨年、念願叶って自費出版の運びとなりました。10月中旬より各書店にて販売してます。若き日の神楽師の物語でタイトルは「お神楽初恋巡演記」です。いち早く岩手県立美術館&図書館&博物館のライブラリー・書庫で配架になりました。また情報誌悠悠そしてFM岩手「岩手の本棚」でも紹介されました。昨年は新聞掲載はデーリー東北&盛岡タイムス&毎日新聞が取り上げくれました。今年は岩手日報&日本農業新聞&朝日新聞&観光経済新聞で掲載されました。詳しくはブログ神楽童子「お神楽初恋巡演記」(http://blog.goo.ne.jp/juriyo_1955)参照願います。神楽を愛する多くの皆様に読んで欲しいと思ってます。
Posted by 吉岡一男 at 2010年03月18日 19:30
吉岡さん、初めまして!
自費出版おめでとう御座います^^
Posted by 夢蛇鬼 at 2010年03月27日 02:13
加筆しました↓

川手文治郎は四国霊場八十八ヶ所巡りをし、神憑りが始まった初期も、神に命じられて般若心経を唱えていた。
Posted by 夢蛇鬼 at 2011年02月09日 15:59
失礼します。
こちらの記事に私の運営するブログにアップした「金神」の自作イラストが、引用元を明記することなく無断転載されているとお見受けしたのですが、いかがでしょうか?
記事自体はそのままでけっこうですが、できればイラストは削除するか、別の著作権的に問題ないものに差し替えていただきたいのですが、対応していただけますでしょうか?
よろしくご検討をお願いいたします。
Posted by 九郎 at 2011年06月14日 21:46
申し訳ありませんでした。
画像変更しましたのでよろしくお願いします。
以前は画像検索で、その画像のURLが出てこなかったので、引用元が不明でした。
またお気づきの点がありましたら、お手数ですがお知らせ頂ければと思います。
Posted by 夢蛇鬼 at 2011年06月17日 14:54
対応していただき、ありがとうございます。

当方の用件はこれにて解決しましたが、老婆心ながら、少し書かせていただきます。

今回、ざっと貴ブログを拝見しましたところ、けっこうあちこちから画像を借用なさっているようですね。
中には宗教法人のHP掲載の画像もあるようです。

私は個人ですので、今回のようにコメント欄の「お願い」で解決しましたけれども、とくに商用画像や各種団体作成の画像の使用は、もう少し慎重になさった方がいいのではないでしょうか。

seesaaの運営規約や著作権に関するHPなどを参照して、これまでの画像掲載が問題ないかどうか、一度検討なさることをお勧めします。

それでは。
Posted by 九郎 at 2011年06月17日 21:24
九郎様、アドバイス有り難うございます^^
Posted by 夢蛇鬼 at 2011年06月20日 04:39
金光教本部に行って来たので日記を書きました。
http://ameblo.jp/tenka-yotarou/page-2.html
Posted by 夢蛇鬼 at 2015年09月09日 00:47
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