2010年10月22日

金星の超ハイテク都市と王仁三郎の「ドラゴンボール」の謎

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王仁三郎は『霊界物語』の中で次のように口述している。

「国常立命は邪神のために三個の神宝を奪取せられむことを遠く慮りたまひ、周到なる注意のもとにこれを竜宮島および鬼門島に秘したまうた。
そして尚も注意を加えられ、神々たちにも極秘にして、その三個の珠の体のみを両島に納めておき、肝腎の珠の精霊をシナイ山の山頂へ、何神にも知らしめずして秘し置かれた。
これは大神の深甚なる水も洩らさぬ御経綸であって、一厘の仕組みとあるのはこのことを指したまへる神示である」


王仁三郎が入蒙した目的は、満州大本王国を樹立することだけではなく、古代、神素戔嗚尊が活躍したユーラシア大陸を渡って、世界宗教戦争の火種であるエルサレムで世界平和の神業を行い、三種の神宝を発動させる「珠の精霊」をシナイ山で発掘することが目的で、大正13年に入蒙して30万のラマ僧と10万の親衛隊を組織したが、この計画は実現しなかった。

王仁三郎によると「三種の神宝」とは、神島で発見した金剛不壊の珠と紫の珠、高熊山で手に入れた黄金の珠のことで、35万年前に金星よりもたらされた神宝で、材質に秘密があるという。
いわゆるユダヤの三種の神器(皇室の三種の神器)とはまた別物のようだが、そのルーツとなるものである。
材質が超合金か超セラミックであれば数万年は保持が可能で、三種の神宝はガラス状の物質で出来ていることから、超セラミックのようなものだと考えられている。
最先端の科学技術では、珪素を主体とした材料に、マルチ・アークという多相層電極の放電機器で1万2000℃の炎を照射すると、短時間でルビーやサファイアのような超セラミックができ、この超セラミックからタキオンが発生するという。

西洋の錬金術では、賢者の石はルビーのような赤い石だとされ、前述のグラビトナイトはサファイアのような青い石である。
三種の神宝も、いわゆる「賢者の石」なのだろうか。
マルチ・アークを照射中、周囲の温度が急激に低下し、マイナスエネルギー(タキオン)が多量に発生していると考えられており、マルチ・アークを核廃棄物に照射すれば放射能を消滅させる可能性も高い。
楢崎が開発した放射能消滅物質からタキオンが放射されたように、三種の神宝やマルチ・アークで作った超セラミックも、放射能を消滅させる可能性が高い。

また、前述のグラビトン・セラミックの実験では、酸性雨を無害化して森林を再生させることが確認されているが、実は雨には微量の放射能が含まれている為、グラビトン・セラミックには放射能を無害化する働きがあるとも考えられる。
また、政木氏が公開した賢者の石(参照「驚異の超科学が実証された」徳間書店)は、白黒の写真なので分かりにくいが、超合金のように見える。
私はこれを、賢者の石そのものではなく、賢者の石を使って錬金術で作り出された物質だと見ているが、もしかするとインドのオーパーツとして有名な、数千年錆びない鉄柱と同種のものである可能性もある。

だとすると、それは竹内文書に登場する謎の金属「ヒヒロイカネ」である可能性もある。
竹内文書によると、三種の神器や古代天皇の天空浮船(UFO)は、ヒヒロイカネで作られているとされる。
このヒヒロイカネは、賢者の石で作り出された金属だと思われ、政木氏の賢者の石はこのヒヒロイカネだと考えられる。
また、三種の神器の1つ「八咫鏡=モーゼの十戒石板」は伊勢神宮に祀られているが、竹内文書を奉じる皇祖皇太神宮にも、ヒヒロイカネ製の八たの鏡が祀られている。
シナイ山でモーゼにヒヒロイカネ(賢者の石)製の十戒石板を与えた「ヤハウェ」の正体は、国常立尊がシナイ山に置いた「珠(賢者の石)の精霊」なのだ。

三種の神宝は35万年前に金星よりもたらされたとされるが、金星は「イエス・キリスト=ルシファー」の象徴である。
霊界物語では、この三種の神宝をもたらしたのが「国常立尊」と明記されている。
これは、35万年前に金星から鞍馬山に降臨したという「魔王尊」と同一神であり、その話は神智学の霊王「サナト・クマーラ」が原型となっている。

『本物のヤハウェ=イエス・キリスト=ルシファー=国常立尊=魔王尊=サナト・クマーラ』

そう考えると、35億年前に金星から開いした隕石が「賢者の石」の正体で、これに含まれる基アミノ核酸が生命誕生の大きな要因になったことが考察される。
だが、神智学の記録によると、数百万年前、金星から霊王と超人が黄金の葉巻型UFOで地球に降臨し、神宝をもたらしたという。
その神宝は、金の棒の両端にダイヤモンドのような光る玉が付いていた。
霊王と超人は、中央アジアのゴビ砂漠付近の内海に浮かぶ白島に降臨し、超科学力と元素を自在に操るクリヤシャクティ(想念力)で、黄金の反り橋に囲まれた大宮殿を建造した。

これと同様の描写が『霊界物語』にある。

「これは神界の大河でヨルダン河ともいひ、又これをイスラエルの河ともいひ、また五十鈴川ともいふのである。
さうしてそこには非常に大きな反橋が架かっている。
この橋は、全部黄金造りで丁度住吉神社の反橋のやうに、勾配の急な長い大きな橋であった。
神界旅行の旅人は、総てこの橋のたもとへ来て、その荘厳にして美麗なのと、勾配の急なのとに肝を潰してしまひ、或いは昇りかけては橋から滑り落ちて河に陥込むものもある。
また一面には金色燦爛としているから、おのおの自分の身魂が映って本性を現すやうになっている。
それで中には非常な猛悪な悪魔が現れても渡られないので、その橋を通らずに、橋の下の深い流れを泳いで彼岸に着く悪神も沢山ある。
それは千人に一人くらいの例であって、神界ではこの橋のことを黄金の大橋と名づけられてある。
欄干が無いから、橋を渡るには一切の荷物を捨てて裸足となり、足の裏を平たく喰い付けて歩かねばならぬ。
……この宮の建っている所は、蓮華台上である。
……それからそこにも黄金の橋が架けられてあり、その橋の向ふに大きな高殿があって、これも全部黄金造りである。
これを竜宮城といふ。
……松の枝には所々に鶴が巣を構へて千歳を寿ぎ、一眼見ても天国浄土が備はって、どこにも邪悪分子の影だにも認められず、参集往来する神人は、皆喜悦に満ちた顔色をしている。
これは、国常立尊の治めたまふ神都の概況である」


この話をまともに受け取るなら、太古の地上に金星人が降臨し、中央アジアに王国を築いたことになる。
ちょうど、ノアの箱舟がアララト山系に着地してシュメール(メソポタミア)文明を築いたことに類似する。
また偶然にも、この神都の造りは伊勢神宮を彷彿させる。

だが、『霊界物語』がここで伝えていることの本質は、霊的真理である。
ヨルダン河(イスラエルの河、五十鈴川)というのは、死後、幽界から霊界へ渡る「三途の川」であり、この橋を渡るには一切の荷物、即ち人間界での憎しみ・妬み・嫉妬・欲望等の地上的・肉体的・世的な感情を脱ぎ捨てなければ霊界には渡れないということだ。
そして、「蓮華」は仏教で天界を象徴する華である。
更に、「黄金の橋が架けられてあり、その橋の向こうに竜宮城がある」というのは、霊界で更に昇化した者が行き着く所が、龍神・国常立尊(松)が統治する神界だということである。

国常立尊が主宰する「地上神界」とは、虚数の世界(神霊界)を表しており、『霊界物語』が伝える神都は、実数の世界(物質界)での話ではなく、霊的真理としての錬金術を説いているのだ。
ヘルメス学では、人間の内なる神は肉体に束縛され、その神性を隠された状態にあり、「賢者の石」は、「生命の樹」であるカドゥケウスの杖で醸成され、その過程は人間性の向上を表す。
そして、内なる神を束縛する様々な肉体的な欲求やしがらみを順に脱ぎ捨てて生命の樹を上昇し、最後に残る人間の神的な本質部分(内なる神=魂)を「黄金」で象徴している。
錬金術における化学変化はそのことを表現し、霊界物語の「黄金の反橋」は「生命の樹」の象徴なのだ。

また、神智学によると、黄金の反り橋と大宮殿は、サナト・クマーラの神力によって、地球内部に移行したという。
これが聖書の堕天使(ルシファー)伝説であり、日本神話の素戔嗚尊の高天原追放の物語であり、面白いことに、中央アジアに「タガーマ原」という地名がある。
これらの伝説の霊的真相は、以前解説した通り、太古の地上を創世した龍神・国常立尊(マグマ、言霊)が地下に潜って鎮まったことを意味し、それを象徴するのが「竜宮の乙姫(音秘め)」であり、神智学の教えと一致する。
このように、本来は霊的な意味である「錬金術」や「賢者の石」が物質界にも存在するように、『霊界物語』の話も、実数の世界で現象としてあった可能性も否めない。

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神智学の記述では、サナト・クマーラは金星から黄金の葉巻形UFOで地上に降臨したとされる。
これが本当なら、太古の昔、金星人が地球に訪れ、地上に王国を建設した後、都市ごと地球内部に移動したことになる。
かなり荒唐無稽な話だが、有り得ない話ではない。
サナート・クメラが搭乗してきた宇宙船は錬金術の象徴である「黄金」であり、『竹内文書』が示すヒヒロイカネで作られた「天空浮船」と符合する。
天空浮船に乗っていたのは古代天皇であり、今は地球内部天体アルザルにいることは以前述べたが、『霊界物語』や神智学が説明する年代はイスラエル10支族より更に太古の昔であり、考えられることは1つ。

ヘルメス学で錬金術の祖とされているエノクの時代、即ち、オコツトがいう反転した地球(地球内部世界)に移動したムー人ということになる。
だとすると、前述のドーリルの体験談も有り得ない話ではなくなってくる。
また、昇天したのはエノクだけではなく、街(ムー大陸=天空の城ラピュタ)ごと昇天した。
これが太陽上空を飛翔する超巨大ピラミッドだという説を紹介したが、オコツトの説明に従えば、地球内部に反転(移動)したことになる。
だとすれば、黄金の大宮殿がサナト・クマーラの神力によって地球内部に移行したという神智学の説と一致し、現実に起こった出来事であった可能性が高くなる。

前述の通り、もともと賢者の石は、アダムから継承されてきたものである。
ということは、金星からUFOでやってきたサナト・クマーラの正体は、アダムだった可能性もある。
事実、「天界から追放された堕天使ルシファー」の物語が「虚数の世界」での話であるのに対し、それがタイムラグを経て「実数の世界」で起きたのが「アダムとイブの失楽園」である。
ということは、エデンの園は金星にあったということになる。

神智学の説を信じるなら、金星には超人が住む文明都市が存在することになる。
金星に文明都市が存在するかどうかは不明だが、可能性は否定できない。
事実、アリオンも金星人及びサナト・クマーラについての話をしている。
エノクが火星のピラミッドやメサイアを建造した可能性があることを以前述べたが、現在も火星には葉巻型UFOが撮影されており、火星内部にも人類(イスラエル10支族)がいる可能性がある。

アメリカのジャーナリストが公開した「モントーク・プロジェクト」の極秘文書によると、アメリカに潜入した旧ナチスがエリート科学者と共同で、電磁波を利用したタイム・トンネルを完成させ、過去と未来のターニングポイントに超能力者を送り込み、歴史を操作しようという計画があった。
そして彼らはタイム・トンネルを更に延長し、火星内部に超能力者を送り込むことに成功したという。
それによると、火星内部には超ハイテク都市が広がり、大量の金塊が保存され、これらの秘宝を守る防御エネルギー源がピラミッドだったという。

王仁三郎はシナイ山から珠の精霊を持ち帰り、神宝に封じ込めることを断念したが、『霊界物語』によると、王仁三郎の神業を継承してこれを実現することが「一厘の仕組み」だという。
国常立尊は龍神として象徴されているが、国常立尊がもたらした神宝(珠)はカッバーラ的に「賢者の石」を意味し、それは文字通り「龍珠(ドラゴンボール)」である。

古代火星人と日本人の関係・・・
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 15:26| Comment(4) | カテゴリ未決定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この記事の最後にYouTubeを載せました。
Posted by 夢蛇鬼 at 2010年10月22日 18:21
毎回、凄いスケールの内容を、実にスマートで、読みやすく書かれているので、読み終わった後の余韻が、凄く心地いいです。

住吉大社は、実家と祖父母の家から近くて、よく行きました。まさか、住吉大社の太鼓橋に、そんな凄い意味があったとは、、、

たしかに、あまりにも角度が急なんで、滑って転げ落ちる人もいてます。(笑)

後、住吉三神が、オリオン座と関係している事や、巫女さんの頭の飾りに松が乗っているのも、なんとなく分かったような気がします。
Posted by 越楠雷蛇阿 at 2010年10月26日 05:33
この壮絶な内容の記事にコメントできる越楠雷蛇阿さんはタダ者ではありませんね^^;
頭に松を乗せた巫女さんもタダ者ではないと思いますが…(笑)
Posted by 夢蛇鬼 at 2010年10月26日 20:33
夢蛇鬼さんに「時を超える聖伝説 いま明かされる人類の魂の歴史」という本を読んで頂いて、感想を聞きたいです(笑)
Posted by 銅鑼 at 2017年08月13日 03:47
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