M・ドリール博士の著書をまとめた『カバラの眞義(霞ヶ関書房)』には、次のように記されている。
「創世記にいうアダムという男は、全人類の始祖ではなく、或る種族的特性を持った一団の人々の系列の祖であるとカバラは言うのである。
すなわち、アダムは、我々が今日セム族と呼ぶようになった人々の父祖なのである」
「聖書にある最初の男であるアダムは、実際は、純然たるセム族、セム人種の祖先であり、後にイスラエルの父と称されたのである。
だからアダムは全人類の祖でも始源でもないのである。
すなわち、キリスト教の聖書のアダムは、白色人種の始祖や先祖ではないのであることは、アダムが黒人種の始祖でないことと同様なことなのである」
「人類は、わずか二万年か二万五千年前には極めて野蛮な状として存在したという記録も正しい記録ではないのである。
古代人たちは、人間はいくつかの文明周期を過ごしてきているのであり、人間が智恵と知識の偉大なる極点に達し、それがまた滅亡したのだということを知っていたのである。
我々もまた、現代の歴史的時代を超えて数万年も、多分、数百万年も前から人類がこの地上に住んでいたのだということを知っている」
数百万年も前から人類がこの地上に住んでいたかどうかはともかく、アダムが全人類の始祖ではなく、或る種族的特性を持った一団の人々の系列の祖であるというのは間違いないだろう。
だが、セム族の父祖はノアの息子セムであり、アダムがセム族の父祖だというのは明らかに間違っている。
『カバラの眞義』では、地球の7サイクルが一つの宇宙サイクルをなし、地上サイクルの一つ一つがまた各七小区分に分かれているとしている。
そして黄金時代から始まり、現在は第7地上サイクルの第一区分だという。
このカバラの7サイクルという概念が聖書に反映され、7日(7千年)という思想が生み出されたものと思われる。
日月神示には「世は七度目の大変わり」と示されており、現在は「第6地上サイクル」の終末期だということになる。
スウェデンボルグは、アダム以前の人間のことを書き残している。
「話は、アダムよりもっと前のプリアダマイト(アダム以前人)の霊と会った時のことから始めよう。
プリアダマイトはのちに人間の心を霊的に与えられてアダムになった人間だ。
アダムが人類最初の人間だと思われている。
しかし、これは間違いで、それ以前にプリアダマイトが地上にいたのは確かなのだ……」
そして、動物的なプリアダマイトが人間に進化していくプロセスが述べられている。
「彼らはインスピレーション、体験、啓示などを通じて信仰とか霊的知覚とかに関してよく知るようになり、それに心からの感情も込めて同意するようになった。
彼らはこの段階になると、肉体感覚の外的人間から理性的な心を備えた人間になり、天の教師の教えを受け入れ、それに従う能力も出てきた。
このレベルから彼らはさらに高いレベルにのぼっていく。
単に天の教師だからそれに従うというレベルから、その教えの真実と美が自分の深いところで確信できるのでそれに従うという、より高い霊的レベルがそれであった。
そしてさらに、このレベルから彼らは天の理の示す本当の人間になるという、もう一段高く、かつ最終的な救済レベルの到達した。
このレベルになった彼らは、物事の真実や善が何の理屈や仲介もなしに瞬時に知覚できるという人間になっていて、ここにプリアダマイトは完全なアダムとなったのであった」
この「天の教師」というのは、まさに「ルシファー」のことであり、それは金星のテレパシー波だった可能性もある。
だが、ヴェリコフスキー理論によれば、その当時はまだ金星は誕生していない。
もし金星ではないとしたら、シリウスであろうか。
ところで、スウェデンボルグは、プリアダマイトが原人のような容姿だったとは述べていない。
要は、動物的人間から人間に進化したということである。
これは恐らく約1万3000年前のことで、それから約6500年前のノアの大洪水後1300年間の原始時代を経て、人類の知性が急速に発達して文明が開花したことに似ている。
また、スウェデンボルグは全霊界の最長老から、黄金時代、白銀時代、青銅時代が過去にあり、現在は鉄時代であることを教わった。
「太古の人間がまだ直ぐなる心を持っていた頃、宇宙のことをすべて素直に受け入れて生活していた。
このため太古の人たちの心は、霊界や霊のことに関して近頃の人々よりもはるかに開けていた。
簡単にいえば、太古の人々は霊的な生涯を送っていた。
しかし、時代が進むに従い、人間たちの関心はもっと世間的なことや物質的なこと、それに外面的な知識や学問などという程度の低いことに奪われるようになり、それに伴い、霊界のことからは次第に遠ざかるようになっていった。
霊界と人間界との関係は太古ほど緊密であったが、時代を経るに従って疎遠になり、現在ではまるで離れ離れになってしまっている。
そして、人間たちは霊や霊界の存在に気づかなくなってきている。
この事を太古は黄金時代、次が白銀時代、そして青銅時代、鉄時代と自分は呼んでいるのだ」
これは説明するまでもなく、霊主体従の精神文明から体主霊従の物質文明に移り変わってきたことを述べており、次は再び黄金時代の幕が開けることを示している。
そして、「私はノアの洪水、キリスト誕生という前の二回の審判に比べ、今回の審判はかなり違った意味を持っていると思っている」と述べている。
今回の審判は1万3000年或いは2万6000年の大周期であり、更に日月神示でも示されている通り、宇宙開闢以来の三千世界(霊界・幽界・現界を含めた全宇宙)の大改造だからである。
王仁三郎も「いよいよ宇宙一切の完成の時期になったのであるから、その過渡時代に住する人間の目からは、地上一切のものが破壊され、滅亡するように見えるのである」と述べている通りだ。
仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教の源泉である3500年前のインド思想ヴェーダ聖典では、人類の歴史は善が支配する時代(クリタ・ユガ)から、少し悪が蔓延る時代(トレーター・ユガ)、更に悪が蔓延る時代(ドヴァーパラ・ユガ)を経て、悪が支配する時代(カリ・ユガ)の四つの時代の移り変わりを説き、現在は悪が支配するカリ・ユガの時代だという。
話を戻すが、今まで見てきたように、旧人から新人に進化したのではなかった。
また、化石から進化論を証明することはできない。
矛盾に満ちた「ダーウィンの進化論」は既に崩壊しており、アメリカでは54%の人が進化論を信じていないという調査結果も出ている。
だが、突然変異的進化の可能性が近年注目されてきている。
2007年3月号の『ムー』(文=中野雄司)に、説得力のある興味深い記事が載っている。
要点をまとめると、次のような内容である。
キリンの祖先は首が短かったが、これを従来の進化論で説明すると、首の長いキリンのほうが高い樹の葉を食べられるので、他のキリンよりも生存に有利となり、結果、首の長いキリンの遺伝子が多く受け継がれることで、キリンの首は徐々に長くなっていったということになる。
だが、その過程のキリンの化石は存在せず、発見されるキリンの祖先の化石は首の短いものばかりで、それらがある地質から突如、首の長いキリンの化石に切り替わっている。
つまり、種全体が、一斉に突発的な大進化を起こしているという事実があるのだ。
最近、UMA「オカピ」が、キリンの祖先にあたる動物であることが判明したという。
オカピは首の短いキリンで、馬のようにも見える。
キリンは、血液を心臓から脳まで送る為に強力な血圧を持っているが、途中で血液が逆流しないように血液の途中に弁が備わっている。
注目されていることは、この特殊な弁構造がオカピの首にも存在するということだ。
これは、首の短いオカピには全く不要な器官だが、現実に存在しており、ダーウィンの進化論では説明できない事実がある。
そこで、「進化の仕組みは、生命の誕生の時から、遺伝子の設計図の中にあらかじめ設定されていたのではないか……」と結論づけられている。
そして、歴史最大のミステリーとされる「カンブリア紀の大爆発」により、それまで原始的な単純な生命しか存在しなかった地球に、突然、多種多様で複雑な生物が出現し、短期間で爆発的な進化が起きている。
このような突発的大進化が、過去の地球で定期的に行われてきたとすると、その原因は一体何なのだろうか。
地球は過去、北極(S極)と南極(N極)が何度も反転していることが古地磁気学で証明されている。
これは極ジャンプ「イベント」といって、ポールシフト(地軸移動)とは異なる。
この両極の逆転現象の時期と、アウストラロピテクスの出現、ホモ・エレクトス(原人)の出現、ホモ・サピエンス(現生人類)の出現の時期が一致しているという事実が判明している。
ということは、「イベント」こそが突然変異的進化の原因だったと考えられる。
以前紹介した、坂本政道氏と地球とのテレパシーによる会話を思い出して頂きたい。
坂本氏「地球全体が氷河に覆われたときですか?」
地球「そうです。生命はそういった環境でもたくましく発展しました。
われわれは意図的に環境を激変させることで、生命進化を加速させたこともあります」
坂本氏「何回か大絶滅が起こったときですか?」
地球「そうです」
だが、ネアンデルタール人は進化した訳ではなく、変異しただけである。
発見されているネアンデルタール人の骨は化石になっておらず、最近のものだということが判明している。
つまり、ネアンデルタール人は、氷河期などによる日光不足でクル病になったことはほぼ間違いないが、それは極ジャンプの時ではない。
飛鳥説によれば、ノアの大洪水後、地球を覆っていた雲が胡散して放射冷却現象が起こり、氷河期が始まった。
但し、地球全体が氷河に包まれたことはなく、例えばシベリアのマンモスが氷漬けになったのは、ポールシフトが起きたからである。
つまり、ネアンデルタール人と現生人類は同じホモ・サピエンス・サピエンスであり、「イベント」とは関係ない。
従って、旧人が進化して新人になったのではなく、両者は同じ人類なのだ。
だからといって、「進化」が有り得ないということではなく、「イベント」によって、猿人 → 原人 → 新人という風に、同じ種が突然変異的に進化してきた可能性は十分ある。
地球の周囲にあるバン・アレン帯が、宇宙から降り注ぐ放射線から生物を守っているが、磁場の逆転によって一瞬でも地球磁場が消滅すれば、バン・アレン帯は極度に弱まるか一定期間消滅し、多量の宇宙放射線が地上に降る注ぐことになる。
これによって、人類の遺伝子組み換えが起こり、突然変異的に進化してきたと考えられている。
現在、地球磁場は急速に消滅しつつある。
何度も述べてきた通り、2012年12月22日に地球の自転が停止して地磁気が消滅し、ポールシフトと極ジャンプが同時に起きる可能性が高い。
更に、現在は温暖化の影響で未知の殺人ウィルスが増加傾向にあるが、2012年に『惑星ヤハウェ』及び『彗星ケツァルコアトル』が地球に異常接近して降り注ぐ隕石の中に、人類の突然変異的進化を引き起こすウィルスが含有されている可能性もある。
更に、増大し続けている太陽のプラズマエネルギーと、フォトンベルトの電磁波が地球を包み込む。
電磁波は遺伝子の本体であり、それ故に生物種の進化を決定するDNAとの相互作用をもちうると考える学者もいる。
そうすると電磁波は、分子レベルの突然変異に決定的な影響を与え、生物の進化を操作しているといえる。
人間は、段階を経て類人猿から突然変異的に進化してきた動物で、2012年の終わりに新たな進化を遂げる可能性があるということである。
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体主霊従から、霊主体従に一人一人の心が変わらなければ、ほんとうに人類滅亡の時が来るんですね!
なんだか、力がわきました!
ありがとうございます(^○^)
プリアダマイトを検索するとは凄いですね^^;
宇宙始まって以来の大変革の目撃者になれるので楽しみですね^^
いや、ただの目撃者ではなく、実行者ですね。。。