天理教の人類創世神話『泥海古記』には、次のようなことが示されている。
『まだ天も地もない泥海の時代、泥の中にはドジョウのようなものが沢山泳いでいた。
その中に人魚と白蛇がいた。
そして日月の神が、これを夫婦雛形として人間を創って楽しもうと考え、人魚に月の神「国常立尊」の働きを仕込み、白蛇には日の神「国見定めの尊」の働きを仕込み、これを夫婦雛形として、子数のドジョウを食べ、ぢばで九億九千九百九十九人の人間を宿した』
まず、白蛇はイエス・キリスト(天照大神)の象徴であり、「日の神」である。
その名を「国見定めの尊」というが、国床を見定める「国常立尊」の意である。
月神「月読命」も太陽神「天照大神」も、本質的には「国常立尊」を根源とする神なのだ。
人魚といえば人類に文明を授けたという「オアネス」を思い出させるが、ここでは保留にする。
「人魚と白蛇」は「イザナギとイザナミ」の夫婦神を象徴しており、そのことは『泥海古紀』にも示されている。
「日月の神」は、親神天理王命である。
黒住教から始まった霊的磁場は、天理教、金光教、大本、日月神示へと一連の流れを形成しているが、それらは本質的に「国常立尊」を根源とする啓示によって誕生している。
『大本神諭』や『日月神示』によると、地球の創世に泥海を修理固成した九万九億の龍神が人体化し、根源人種となったという。
その龍神の総大将が国常立尊、豊雲野大神、金勝兼神といった神々だとされている。
つまり、「日月の神=天理王命=国常立尊」であり、イザナギとイザナミが人類を生み出したということだ。
そして、「ドジョウ=龍」ということになる。
聖書の創世記では、エロヒム(神々)が土からアダムを造ったとされている。
すると、エロヒムも「龍」ということになる。
「ヨハネの黙示録」で龍は年老いた蛇を意味し、蛇とはイブに知恵の木の実を食べさせたルシファーである。
「蛇=ルシファー」がイエス・キリストである以上、「エロヒム=蛇=龍」ということになる。
「ルシファー=国常立尊」であり、「ヤハウェ=国常立尊」であり、「キリスト=国常立尊」でもある。
以上を象徴としてまとめると、「ドジョウ=蛇=龍」となる。
何故、天理教では「ドジョウ」と表現されたのか、恐らく2つの理由がある。
1つは、泥海ゆえに、龍をドジョウ(泥鰌)と表現された。
もう1つは、ドジョウはナマズと同じで地震に敏感な生物だということだ。
重要なポイントは「ぢば(磁場)」という言葉であり、磁場と人類誕生の関係を示唆している。
艮の金神の霊的磁場が発生した江戸末期には、地底の大ナマズが地震を起こす神として描かれており、ここではナマズが国常立尊の象徴となっている。
『ドジョウ=ナマズ=蛇=龍』
実際にドジョウやナマズ、蛇が人体化したと解釈するのは荒唐無稽で、これらは飽くまでも「龍」を象徴しており、日月神示では「龍が人体化した」と示している。
日本列島は国常立尊(龍)の肉体だとされている。
「土」は国常立尊の象徴でもあり、土からアダムが造られたことと符合する。
だが、「日本列島=龍体」というのも1つの象徴の表れであり、本質とは異なる。
まず、龍は本当に存在するのだろうか。
龍伝説のルーツは鯉だという説があるが、理論的な根拠はない。
龍が日本列島のような形であるなら、タツノオトシゴが考えられ、「落とし子」という以上は、タツノオトシゴの巨大版としてのタツ(龍)がUMA(未確認動物)として存在する可能性がある。
船を襲うという「シーサーペント」と呼ばれる巨大ウミヘビの伝説や、また実際に捕獲された「リュウグウノツカイ」という体高40センチ、幅20センチ、体長7メートルの背中にヒレが長く生えた深海魚も、龍を彷彿させる姿をしている。
それらの稀少生物や未確認生物の多くは、恐らくノアの大洪水以前からの生物である。
だとすれば、龍は恐竜の一種として存在していた可能性は十分ある。
西洋でドラゴンといえば、専ら翼竜の姿で描かれている。
アジアの龍と描かれる姿形は違えど、本質的に同じ存在を象徴して描かれている。
定説では、恐竜は6500万年前に絶滅したことになっているが、テキサス州で恐竜とヒトの足跡が同時代の地層に発見されたり、メキシコで恐竜土偶が大量に発見されていることなどから、約4500年前のノアの大洪水までは人間と恐竜が共存していた可能性が高いと考えられる。
その中には、「アジアの龍」と呼べるような恐竜も存在したに違いない。
龍について語れば、それだけで一冊の本になってしまうが、龍が人間よりも知的な生物で、龍が人体化したとすると、ドジョウやナマズや蛇が人体化したというのと大差がなく、常識的に考えられない。
もっとも、龍神は神界に属しているので、3次元的に解釈するべきではない。
京都府宇治市の龍神総宮社祭主・辻本源治郎氏の著書『龍神は実在する(リヨン社)』によると、龍神は実在するそうだ。
政木和三氏も、体外離脱した際に龍神を目撃している。
龍体をした霊の存在は決して否定できないが、国常立尊が「龍神」というのも実は比喩であり象徴なのだ。
どういう事かというと、国常立尊は「ガイア意識」である。
つまり、普遍的なエネルギーであり、龍体や人体のような固有の姿形をしている訳ではない。
キリストの正体を思い出して頂きたい。
そう、「キリスト=国常立尊」、即ち、龍神の正体は「電磁波」なのだ。
体が電磁波で形成されているという意味ではなく、普遍的な電磁波そのものである。
地球の魂は地球の中心のプラズマである。
これがガイア意識(国常立尊=龍神)の本体である。
それは地磁気として地表を循環し、また自然現象やあらゆる生物を支配している。
落雷は、天の電離層と地の地球磁場の電位差を調整する起こる電気現象であり、風や地震も電磁場の歪みによって発生する。
これら天然現象の活動力が「電気エネルギー(龍神)」なのだ。
「宇宙の本源は活動力にして、すなわち神なり……
神はいわゆる宗教の説くような抽象的な存在ではなく、具体的な活動力である」
(出口王仁三郎)
それは、龍の如きに人の目に映る。
阪神大震災直前、地表から龍のようなものが天に昇ったという目撃例があるが、一種のプラズマの放出だと考えられる。
地震の「震」=「雨+辰」、「辰=龍」であり、地震活動の根源は大地の電磁気エネルギー(龍)であることを表している。
また龍は、火を吹く姿で描かれることが少なくないが、実際に動物が火を吹くということは有り得ない訳で、要するに龍とは、プラズマを操る畏敬の存在を表していると考えられる。
また、イエスは「私はサタンが雷の如く、天から地に落ちるのを見た」と語っているが、雷もプラズマであり龍神の働きだが、落雷は光り輝く龍のように見える。
また、竜巻は文字通り龍のようであり、発生のメカニズムもプラズマが鍵を握っている。
ちなみに、竜巻は次元転換の役目を果たしているという学者もいる。
竜巻はスパイラルである。
つまり、「渦=ウズ=イエス・キリスト=スサノオ」でもある。
国常立尊は「艮の金神」であり、「鬼」の姿としても表現される。
それが「スサノオ」なのだが、風神・雷神もやはり鬼の姿として描かれている。
それは飽くまでも象徴であり、実際に鬼が風や雷を起こしている訳ではないのと同じで、龍が風や風などの自然現象を起こしている訳ではないのだ。
さて、人体は約60兆の細胞で構成されているが、その細胞の1つ1つに30億の遺伝子が存在している。
つまり、人体は遺伝子の固まりということができ、その遺伝子の本体は電磁波であり、バイオ・フォトンやバイオ・プラズマと呼ばれる微弱電流を発している。
もっと言えば、人体の振動数(バイブレーション)を上げていけば電磁気エネルギー体、即ちプラズマ生命体となる。
故に、人間は龍神(電磁波)の化身なのだ。
「ドジョウ=ナマズ=蛇=龍」は磁場の象徴であり、イザナギとイザナミは磁場のプラスとマイナスを象徴し、泥海から生命が誕生したことを意味している。
アリオンは次のように説明している。
「私の知っている範囲では、人類の基礎となる基アミノ核酸は、金星と火星の両方から提供された。
その時期は、現在の西暦からは話せない。何故ならば、地球全体が大きなディメンション・ジャンプを経験したからだ。
地球は既に二度のDジャンプを経験しているが、これ以上は無理だろう。
Dジャンプは起こしてはいけないものだ」
金星も火星もルシファーとイエス・キリストの象徴であり、日本でも国常立尊は金星から飛来した神だとされているが、これが鞍馬山の魔王尊である。
実際、フラスコに再現した原始の大気に6万ボルトの電気を1週間放電させ、有機化合物(乳酸等10種類)が生成されたことが確認されいる。
太古の地球では、落雷などで電気エネルギーが放電し、基アミノ核酸やイオン種を含んだ原始の海で壮大な電気分解が起き、これが生命誕生の引き金となったとされている。
言霊学で「十」は「神」であり、タテ糸(|)とヨコ糸(―)が合わさって言霊(十)となる。
『王仁三郎の霊界物語は科学でこう解ける(須藤アキオ)徳間書店』によると、タテ波(|)である磁波とヨコ波(―)である電波が合わさって電磁波(十)を形成するとし、龍とはその音が示す通り「流(波)」であり、タテ・ヨコ(十)の波、すなわち「流の十(龍の神)」となると説明している。
また、十は「キリスト」の象徴であり、龍はルシファーの象徴である。
『キリスト=ルシファー』
そして須藤氏は、
「天然現象(竜神)と電気との関係は深い。いや、そのものだと言っても過言ではない」
と述べ、神の正体について次のように結論付けている。
『神名とは、虚数上の何らかの活動状態に対して名付けられたものである。
宇宙の活動力を一つの本で譬えるならば、各章も神であり、各節も神である。
第一章には第一章を包含する神名が与えられ、その中の第一節には第一節の神名がある。
しかし、それらはすべて一冊(一神)に帰一するのである。
よって、閉じれば一神であり、ひもとけば多神ともなる。
なぜなら、すべては活動力だからである。
たとえば電磁波などは、その一言で一括りにすることもできるし、その周波数の違いによって、X線、紫外線、赤外線、短波、中波ともなるが、これをその性質によって、光(紫外線、赤外線)であり、電波(短波、中波)と分類することもできるのである。
しかし、それらの正体は、やはり電磁波にすぎない。
つまり「電磁波」という本には、「光」「電波」という章があり、「光」の章には紫外線、赤外線、遠赤外線といった項目があり、「電波」の章には、マイクロ波、極超短波、短波、中波、長波という項目があることになる』
物質を構成する原子は、電子・陽子・光子等の素粒子によって構成されているが、電子以外の殆どの素粒子が10億分の1秒という瞬間で消滅するという。
消滅といっても無になるのではなく、「粒子」が実体を持たない「波」に還元されるのだ。
こうして最先端の科学が辿り着いた結論が、「物質は実体のないエネルギーの流動体である」ということだ。
神霊治療家の隈本確氏は、著書『大霊界10・神とエネルギー(弘文出版)』の中で次のように述べている。
「わが国では昔から、竜神、雷神、風神などといって、自然現象を神格化したり……(中略)……いずれも自然が発するエネルギーの神秘な力を何らかの形で象徴したものであろう。
実際、神霊能力を身につけてくると、雨や風、台風などのもつ意志エネルギーが感じられてくる。
いま、わたしは、台風や雨とのたびかさなる対話、交流の体験から、そのようなことを考えている」
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http://home.hiroshima-u.ac.jp/hubol/biosphere/deepsea/hydrothermal.htm