2010年10月30日

アダムを創った惑星ニビルの「アヌンナキ」の正体と巨人「ネフィリム」の謎

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創世記に次のような記述がある。

「神の子らは、人の娘たちが美しいのを見て、おのおの選んだ者を妻にした……。
当時もその後も、地上にはネフィリムがいた。
これは、神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった」


ネフィリムは「民数記」にも登場する。

「我々が見た民は皆、巨人だった。そこで我々が見たのは、ネフィリムなのだ。
アナク人はネフィリムの出なのだ」


ネフィリムはパレスチナ地方の先住民のようだ。

シッチンによれば、ネフィリムはヘブル語で「巨人」と翻訳されているが、「nfl」は「降りる」という意味で、ネフィルは「降りた者」、ネフィリムは複数形で「降りた者たち」という意味になり、「巨人」と訳すのは間違いだと指摘する。

だが、その指摘はおかしい。
ネフィリムが「巨人」と訳されているわけではない。
「ネフィリム」という巨人族がいたと、聖書は記しているのだ。
シッチンによると、ヘブル語の根源語はショーレッシュという古い単語を基盤として構成され、「nfl」のように3文字言語だという。
シッチンはシュメール神話に行き着き、ネフィリムはシュメール語の「アヌンナキ」で、an(天)、na(〜から降りる)、ki(地)を意味すると解読した。
すると、「ネフィリム=アヌンナキ=イエス・キリストたち」という事になる。
ネフィリムは「神の子たち」なので、シッチンの解読は正しいことになる。
古代メソポタミアの『ギルガメッシュ叙事詩』の英雄ギルガメッシュも巨人で、バベルの塔を建てたのもネフィリムだという伝説もあり、ギリシャ神話や北欧神話にも巨人が登場する。

『ギルガメッシュ=ネフィリム』

シッチンは、惑星ニビルのアヌンナキが、地上の類人猿に遺伝子操作してアダムを創ったという説を発表した。
ニビルとは「惑星ヤハウェ」のことで、約4600年前に木星から誕生した可能性が高く、ノアの大洪水を起こした(当時の)彗星で、高等生物が住んでいたとは思えない。
シッチン自身も、惑星ニビルは約3600年周期で地球に接近して大災害をもたらす星で、次に地球に接近するのが2012年だとしている。
ならば、ニビルも大災害を免れないわけで、知的生命体の存在は考えられない。
アポクリファの「エノク書(スラヴ語)」では、ネフィリムは堕天使で、人を襲って食べたりするという。

「神の子=イエス・キリスト」「堕天使=ルシファー」
「イエス・キリスト=ルシファー=素戔嗚尊=鬼」

まさに「鬼」は巨人で、不当に貶められてきた異民族である。
また、『ギルガメッシュ叙事詩』と「バベルの塔」というキーワードから、シュメール人だった可能性が高い。
ノアを始祖とするシュメール人から現人類が誕生した。
では何故、ネフィリムだけが巨人で、「神の子たちの子孫」とされているのか。
ノア一族は大洪水前から地上に住んでいた人々で、『ギルガメッシュ叙事詩』は大洪水前の伝説である。
「地球膨張論」で説明した通り、大洪水前の地球は小さな星だった可能性が高い。
だとすると、当時の地球は重力が弱く、生物が巨大化していたと考えられる。
テキサス州で恐竜の足跡と共に巨人の足跡が発見され、巨人の骨も発掘されている。
また、エジプトの3大ピラミッドは大洪水前の建造物だが、エジプトで身長2.4メートルの金属製のスーツを着た異人類のミイラや謎の文字を刻んだ金属製の円盤が発掘されている。
古代ネイティブ・アメリカンの墓地と思われる洞窟からも、身長3メートル程の男女のミイラと謎の文字を刻んだ金属片が発見されている。

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ペトログラフ学では、イスラエル民族が日本に渡来する遙か昔に、シュメール人が日本列島に上陸していたとしており、鬼のミイラもシュメール人なのかも知れない。
スサノオのルーツは古代オリエントやメソポタミアにあり、スサノオの語源はペルシャの「スサの王」から来たという説も根強い。

『アヌンナキ=ネフィリム=ギルガメッシュ=スサノオ』

また、バード少将はアルザルで樹木ほどの高さの巨人を目撃し、アルザルを探訪したヤンセン親子も巨人と出会った。
FBI超能力捜査官の透視によると、月のUFO基地で小人と巨人が働いているという。
ロズウェルで回収されたエイリアン(イスラエル10支族)の遺体が身長150センチ程だったことを考えると、小人とはイスラエル10支族で、巨人は古代の地上にいたネフィリムの可能性がある。
大洪水前のムー人がUFOで地上に再来し、文明の復興を助けたとは考えられないだろうか。
シュメール神話では、オアネスという人魚のような生物が文明を与えたとしている。

「アヌンナキ=オアネス」なのだろうか。
ドゴン族の伝承では、回転する船で地上に降臨したノンモという人魚のような知的生命体が、人類に知識を与えたという。
それは、イブに知恵の実を食べさせた蛇「ルシファー」と符合する。
だが、シッチンがいうように、「アヌンナキ」は聖書の天地創造神「エロヒム(神々=電磁波)」ではなく、肉体を持った存在である。
ネフィリム(アヌンナキ)は、飽くまでも「神の子たち(ベネ・ハ・エロヒム)」なのだ。
「人魚」に喩えられるオアネスとノンモは、泥海古紀の月神・国常立尊の働きを仕込まれた人魚とも符合するが、実際に人魚の姿だとすると、ネフィリムのイメージと随分異なる。
「人魚」が象徴だとすると、魚は「イエス・キリスト」の象徴である。
故に、ノンモがルシファーに符合し、ネフィリムが「神の子ら」だとすると辻褄は合う。

彼らはノアの大洪水前に進化して神人となったムー人と深い関係にある。
ドゴン族の伝承では、ノンモはシリウスCの衛星「ニヤン・トロ」からの使者である。
一方、『泥海古紀』の人魚は月神が働きを仕込んだというが、月が地球の衛星になったのはもっと後世だとされている。
『泥海古紀』でいう日と月を我々の太陽系ではなく、シリウス星系に求めれば、太陽はシリウスA、月はニヤン・トロという仮説が成り立つ。
ここで、ムー文明の「シリウス信仰」と「ノンモ」がオーバーラップする。

何故、古代ではシリウスが重視されたのか。
アリオンのいう「Dジャンプ」と無関係とは思えない。
大洪水前、地球はシリウス星系からワープしたのだろうか。
アリオンは「人間の基礎となった基アミノ核酸は金星から提供された」という。
だが、ヴェリコフスキー論では、金星は「出エジプト記」の時代に木星から誕生したとする。
シッチンも同様の仮説を主張しており、実際に紀元前2000年以上の昔の記録には金星がない。

では、アリオンの間違いだろうか。
いや、アリオンは「Dジャンプによって、その時期は現在の西暦からは話せない」と言っている。
「惑星ヤハウェ」と同様に、金星もノアの大洪水前に誕生していたのだろうか。
そして金星から運ばれた基アミノ核酸が、大洪水後の泥海で生命を生み出した……とすると、歴史的に矛盾する。
「Dジャンプ」が何かは不明だが、ポールシフトではない。
アリオンは「地球は過去にDジャンプを2度経験している」と言うが、地球は過去に何度もポールシフトをしているし、
「Dジャンプは起こしてはならないもので、これ以上は無理だ」と説明しているが、『日月神示』では「地の軸動くぞ」と示されているからだ。
「Dジャンプ」とは、地球存続の為にやむを得ず、宇宙法則である時空の秩序を破って行われる「タイム・スリップ」ではないかと思われる。

いずれにしても、シッチンは根本的なミスを犯している。
それは、アダムがシュメール人だということだ。
シュメール文明はノアの大洪水後の文明である。
それは聖書の創世記のルーツがシュメール神話だからだ。
つまり、シュメールの創世神話は、聖書の創世記と本質的に同じ。
シッチンは聖書を原典にしているものの、ノアの大洪水後にアダムが誕生したと主張していることになる。
確かに、ノアは大洪水後の新世界の人類の祖であり、「第2のアダム」と呼べる人物である。
また、聖書学的にアダムの時代は約6000年前で、アカデミズムが教えるシュメール文明発祥の時期と一致する。

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だが年代測定法は、天変地異が起きていないことを前提としている。
そして、3大ピラミッドやスフィンクスが、シュメールより古い文明であることも証明されつつある。
歴史は繰り返す……。
大洪水前の歴史は、大洪水後の歴史の予型である。
ノアはアダム同様、人類の祖となった。
そして、アダムがルシファーから知恵を与えられたように、ノア(シュメール人)もルシファーから知恵を授かった。

イルミナティーの主張通り、ルシファーはシリウスの光であり、アダムやノアの時代に人類進化をサポートしたルシファーはアリオンである。
その媒介役がオアネス(ニヤン・トロ星人ノンモ)だろう。
ノンモの回転する船はサモンコール宇宙人のUFOと符合し、進化したムー人はシリウス星系にステージアップしたと考えられる。
サモンコール宇宙人は、恐らく人類誕生以前から地球生命の進化をサポートしてきた生命体で、アセンションしたムー人を神の子とすると、ノアは文字通り『神の子の子孫』であり、『アヌンナキ=ネフィリム』の祖でもあった可能性もある。
「シリウスの光=ルシファー」で「天から地に降りた」という伝承故、後世に「ネフィリム=堕天使」とされた可能性が高い。

シッチンは、アヌンナキが猿人の遺伝子操作でアダムを創ったというが、聖書がネフィリムのことを「神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった」と説明している以上、シッチン説は誤りだ。
アヌンナキは、シッチンの主張するような「人類創生の神々」ではなく、神の子と人類の混血である。
シッチンは「ネフィリム=アヌンナキ」としながら、「アヌンナキ」と「創造神エロヒム」を同一視しているが、神の子ネフィリムがアダムを創造したエロヒムだというのは明らかに間違いだ。
ノア一家はムー人故に巨人で比較的長寿だったが、それ以降の子孫は一気に小型化して短命になった。

「神の子らが人の娘たちのところに入って産ませた者であり、大昔の名高い英雄たちであった」

アセンションしたムー人が、ノアの子孫に受肉したとも受け取れるが、それだけでは巨大な体を説明できない。
正確には、ネフィリムは「神の子たち」そのものではなく、その子孫である。
ノアと3人の息子が子孫の娘と交配したか、ノア一族以外に地上で生き延びたムー人がノアの子孫を娶ったと考えられる。
エロヒムは『泥海古紀』でいう日月の神「天理王命」であり、『日月神示』でいう「国常立尊」(日本書紀の根源神)、古事記でいう「天之御中主神」で、その本質は「電磁波」である。
もっとも、エロヒムは複数形なので、国常立尊を根源とする複数の神々ということになる。
つまり、電磁波の究極粒子がグラビトンだと仮定すると、国常立尊がグラビトンで、グラビトンから構成されるフォトンや電子、陽電子……等が、複数の神名として表現されている。

そして人類誕生後、ルシファーやアリオンを含むエロヒム(電磁波)と人類の媒介役として啓示を与えたのがサモンコール宇宙人、即ちオアネスやノンモと呼ばれるシリウス星系の高次元生命体で、ノアの時代にはアセンションしたムー人も含まれていたかも知れない。
アセンションしたムー人は、霊体の振動数を下げて肉体化することもでき、彼らの一部が人類の娘に子を生ませた可能性もある。
いずれにしても、UFOで地上に降臨した者とノアの子孫の混血がネフィリムである。
だが、ネフィリム(アヌンナキ)は「神の子たち(ベネ・ハ・エロヒム)」とされ、「天から地に降りた者たち」という意味を判断すると、霊的に本質的な意味では、アヌンナキは「エロヒム」であり、「イエス・キリスト」であり、「ルシファー」である。
電磁波(アヌンナキ)によって生命が発生し、DNAに影響を与えて進化を司ってたことは事実である。
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 05:07| Comment(4) | カテゴリ未決定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
進化論は、思想であって人文科学。
むしろ小説に近いものであって生物学として扱うのは悪意。
それは進化系統図を見れば明らか。
恣意的に遺伝学(進化が虚偽であることを立証)の系統図を援用して違う種類の生物を外見的近似性を以って線引きして並べただけ。
それに宇宙は10次元構造。
人類が立ち入れない5次元以上の外の世界に聖霊が活躍し、10次元の外に神が存在。
Posted by つくつくほうし at 2011年05月11日 17:32
宇宙が10次元構造の根拠と、3次元以上の次元の違いを教えて下さい。
また、10次元の外に存在する「神」とは何者でしょうか?
Posted by 夢蛇鬼 at 2011年06月17日 14:46
素晴らしい!
Posted by キス at 2013年11月18日 10:42
キスさん、こんにちは。

ご訪問ありがとうございます^^
Posted by 夢蛇鬼 at 2013年11月27日 04:32
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