2010年11月16日

幽界の謎と4次元世界の検証

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アインシュタインの一般相対性理論では、時間と空間が結び付いて4次元を構成する。
それは地球の自転に引きずられて時空が歪むというもので、時間と空間からなる4次元は、3次元立方体の各面に対して直角になる方向に存在し、球面上のように曲がった空間で、その曲がり方が重力を表すとする。
精神世界でいう4次元は、宗教などで幽界と呼ばれている世界で、恐怖・不安・怒り・恨み・嫉妬・エゴなどの人間の想念や霊言で生み出された幻影の世界で、いわゆる幽霊や悪霊はこの世界に属するといわれている。

死後の世界は大きく分けて、「幽界」「霊界」「神界」の3つがある。
4次元が幽界だとすれば、5次元は霊界ということになる。

日月神示には次のようにある。

「天から気が地に降って、ものが生命し、その地の生命の気が又天に反影するのであるが、まだまだ地には凹凸あるから、気が天にかへらずに横にそれることあるぞ。
その横の気の世界を幽界と申すのぢゃ。
幽界は地で曲げられた気のつくり出したところぢゃ。
地獄でないぞ」

「幽界と申すは道を外れた国のことざと知らしてあろうがな」

「下級霊は現実界と紙一重の所に住んでいるのであるから、その感応は極めて強く、如何にもおもしろく人民の目にうつるものであるぞ」

「幽界は人間界と最も深い関係にあり、初期の霊かかりの殆んどはこの幽界からの感応によることを忘れるでないぞ」

「霊界と申しても神界と幽界に大別され、又神界は天国と霊国に分けられ、天国には天人、霊国には天使が住み、幽界は陽界と陰界に分かれ、陽霊人、陰霊人とが居る、陽霊人は人民の中の悪人の如く、陰霊人とは善人の如き性をもっているぞ。
高い段階から申せば善も悪も、神界も幽界もないのであるが、人民の頭で判るように申しているのであるぞ。
幽界は本来は無いものであるが、人民の地獄的想念が生み出したものであるぞ」

「迷信であってもそれを信ずる人が多くなれば、信ずる想念によって実体化し、有力な幽界の一部をつくり出すことがあるから気付けておくぞ。
無き筈のもの生み出しそれが又地上界に反影してくるのであるから心して下されよ。
今の人民九分九厘は幽界とのつながりをもつ」

「霊的良識は、神示や神典類によって、又体験によって養はれ、又高度な科学書も参考となるものぞ、科学を馬鹿にしてはならん。
幽界の霊であっても高度のものともなれば、神界の高級神霊と区別することがむつかしいぞ」


スウェデンボルグも、天国と霊国に分かれていると述べている。
そして、いわゆる地獄というのは幽界のことで、中でも陽霊人の住む世界が魔界ということになる。
だが、幽界は人間の地獄的想念が実体化した世界で、本来はないという。
だとすれば、4次元は本来ないということになるので、「4次元=幽界」という定義は間違いだ。
幽界は4次元の一部ではあっても、「=」ではない。

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地球がプラズマベルトに入ると5次元になるというが、日月神示には次のように示されている。

「霊界には時間、空間は無いと申しているが、無いのではないぞ。
違って現れるから無いのと同様であるぞ。
地上界に山や川もあるから霊界に山や川があるのではない、霊の山川がマコトぞ、地上はそのマコトの写しであり、コトであるぞ、マが霊界ぢゃ、地上人は、半分は霊界で思想し、霊人は地上界を足場としいてる、互いに入りかわって交はっているのぞ、このこと判れば来るべき世界が、半霊半物、四次元の高度の、影ないうれしうれしの世であるから、人民も浄化行せねばならん、大元の道にかへり、歩まねばならん、今迄のような物質ではない物質の世となるのであるぞ」

ミロクの世は4次元だというのだ。

故・関英男博士は、著書『高次元科学2(アート出版社)』の中で、このように説明している。

「3次元から4次元に移行するとき、時間という考え方をしてしまうのでこんがらがってしまう。
これはあくまでも数学的な考え方で、私がいう高次元とは次元の意味が違います。
今のところ五感で感じられる世界を3次元、感じられない世界を高次元という定義の仕方で良いのではないでしょうか?」


知花敏彦氏も同様に説いている。

「次元というのはバイブレーションの違いであって、特定の次元はないのです。
あそこに何次元があって、ここに何次元があると言う大嘘つきに騙されないことです。
これをドグマ的、観念的というのです。特定の次元はあるはずがないのです。
私は何次元から来たものですと言うのは自己顕示欲の強い人で、嘘をつく指導者が世の中に非常に多いのです。
私が出てきた所と、あなたが出てきた所は異ならないで、同じ次元から出てきているのです。
気体のバイブレーションを下げると個体になり、固体のバイブレーションを上げると気体となります。
これを波動といっています」


そして、こう表現している。

「この世では、見えないものなくして、すべての見えるものは存在していません。
水蒸気なくして、この氷という個体は存在できません。
この氷の本源本質は気体であるのです。
気体から液体になり、液体から個体になっているわけです。
そこにはバイブレーションの高さの違いがあるだけです。
空はバイブレーションが高く、その次に高いのが水で、一番低いのが氷という個体です。
私たちも、肉体(個体)、幽体(液体)、霊体(気体)という三位一体から成り立っています。
霊というのは不可視、見えないもの、気体という意味です。
気体、液体、個体という三位一体で我々の肉体が維持され存在しているのです。
この世のみなさん方の言葉で言いますと、霊体、幽体、肉体。
すなわち、霊界、幽界、物質界という形になっています」

(「釈迦とイエス 宇宙法則を語る」廣済堂)

次元とはバイブレーションの違いであり、1次元や2次元が3次元世界の断片であるように、3次元も多次元世界の一部で、総ての次元は重なり合って存在していることになる。

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ここで冷静に考えてみて頂きたい。
0次元は点、1次元は線、2次元は平面、3次元は縦・横・高さの立体である。
もし、0〜2次元に人間がいると想定してもらいたい。
0次元の人間は1次元を認識できない。
1次元の人間は2次元を認識できない。
2次元の人間は3次元を認識できない…はずである。
3次元の人間も4次元を認識できないからである。

だが、1次元の人間は0次元を認識できる。
2次元の人間は1次元を認識できる。
3次元の人間は2次元を認識できる。
4次元の人間は3次元を認識できる。

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お分かりだろうか。
3次元の人間は、3次元の中での縦・横・高さの物質は認識できるが、自分が縦・横・高さの世界に存在しているという認識が出来ていないという事を……。
次元とは結局、空間認識の拡大である。

体外離脱した世界を4次元と仮定しよう。
その時、正面を向いていても、後ろの景色も把握する事が出来たりする。
また、思った場所にテレポーテーションする事が出来るのである。
それと同時に、肉体を脱いだ幽体は、肉体よりも極微の粒子で構成されている。
つまり、SF的なテレポーテーションというよりは、光子のように移動スピードが速いという仮説が成り立つ。
5次元に上昇すると、幽体を脱いで霊体だけの存在となり、ボディの構成粒子は更に細かくなり、空間認識もますます拡大し、移動速度も速くなるのである。
つまり、4次元は3次元に時間をプラスした世界という訳の分からない世界ではなく、物質や時空の制限を超越した世界と言う事が出来る。

次元の詳細は断定できないが、6次元くらいになれば霊体も離脱し、意識だけの存在と成って宇宙空間と同化する。
その宇宙空間の正体は、霊体を脱いだ意識だけの自分と同じ存在たちの集合体である。
それが私が体験した「天人合一」「宇宙即我」である。
次元が上がるにつれてそれが拡大していくと考えて良い。
そう考えると、宇宙そのものが「集合意識」で構成される生命体(宇宙神)ということになる。

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さて、人間は死後どうなるのか…『日月神示』を見てみよう。

「天地の中間を中界と申すぞ、天の息吹きと地の息吹きの中間ぞ、天国へ行くものも、行かんものも先ず落ちつく、死後のはじめての世界であるぞ…
地の世界と中の世界と、天の世界と、みな同じであるから、もちつもたれつであるから、三千世界であるから、地の上に禍あると、天の国にも禍ふのであるから天の国の生活は地の上に根をつけているのであるから、遠くにあるものでないぞ。
同じ所にあるのであるぞ」
(日月神示)

この「中界」とは、スウェデンボルグのいう「精霊界」である。
1996年、アメリカのフェルミ国立加速器研究所の国際共同実験グループは、クオークが更に極小の粒子サブクオークから構成されている証拠を発見した。
総ての物質は究極粒子クオークとレプトンの組み合わせや相互作用で構成されているが、これを「標準理論」といい、素粒子物理学や宇宙物理学の基礎となっている。
現在の量子力学では、少なくとも6種類あるとされているクォークの中で、基本粒子の最後の1つであるトップクォークまで確認している。

超ひも理論では物質の最小単位は点粒子ではなく、幅も太さもないひも状のものと考えている。
そのパターンは多数想定され、ひもの自由度を座標軸に入れると最低でも10次元、南部型ひも理論では26次元まであるいう。
この世は時間軸を入れて4次元として扱い、残りの次元は宇宙発生直後に小さくなり、3次元から見えなくなったという。
26次元というのはオコツトの説明と一致し、超ひも理論はある部分においては、真理の断片を掴んでいるといえる。
だが、超ひも理論では真空は空っぽで、タキオン等の超光速粒子を否定する立場にある。

そこで登場したのが超球理論。
真空は常に一対の量子(粒子と反粒子)を形成し、同数の粒子と反粒子で充満している。
これを超球とし、真空には超球が充満しているとするのが「超球理論」である。
これは政木氏の「バクトロン仮説」にも通じるが、カタカムナ文献が伝える内容と一致している。
この「超球理論」とは異なるが、4次元について、森田健氏は『不思議エネルギーの世界3』の中でこう解説している。

「3次元の物体を切断した断面は、2次元になる。
たとえば、縦×横×高さにもうひとつの空間を加えた、空間4次元の世界に球があったとしよう。
4次元の球なので、超球と名付けることにする。
この超球が、あなたの部屋を通過していったとする。
まず、あなたの目の前に点が現れるはずである。
超球があなたの部屋の3次元の空間に接触した瞬間だ。
そして点は見る見る大きくなり、ボール大の球になる。
さらにそれは大きくなり、ビーチボールくらいになる。
もし4次元の超球がとてつもなく大きかったら、あなたは球と部屋の壁の間に押しつぶされてしまうはずだ。
しかし、幸いにもビーチボールの大きさが超球の直径だとすれば、その大きさが最大で、あとはどんどん小さくなって最後には点になって消えてしまう。
これは4次元の球を3次元の空間で、次々に切断したことを意味する。
我々が現在感じているこの3次元の世界は、高次元の投影、あるいは断面でないと誰がいえようか。
言い方を変えれば、高次元の媒体の動きを投影したものが我々の体であり、世界を形作る物体である。
実在そのものは、もっと高次元にあるという仮説だって成り立つ。
神は高次元にいるという人がいる。
神は私たちのすぐ近くにいるという人もいる。
高次元がどこにあるかについてだけ言えば、この考えは正しいと思う。
まさに我々は、高次元の中そのものにいるのだ。
たとえば、縦×横×高さに加えてもうひとつの空間次元があったとしよう。
それは、我々が今いる宇宙の果ての、境界の向こうにあるのではない。
まさに我々の身体のあらゆる部分がそこに接しているのだ」


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モンロー研究所では、意識状態をフォーカス・レベルという概念で表している。
そこで森田健氏は「いのちの世界の図」というのを作成している。
それによると、フォーカス1〜21が3次元となっているが、3次元は単一空間ではなく、その中に超能力者が瞬間移動に使う空間があるとしている。
これが「亜空間」だ。

次に、フォーカス22という領域がある。
モンローは、ここをヒューマン帯と名付け、森田氏は物質界想念反射層と呼んでいる。
森田氏のガイドの説明によると、このフォーカス22は人間から発せられる強烈なマイナスエナジーを吸収・反射させる電離層のような役目を果たしており、自然が作った未来の図にはこれはなく、いずれなくなるという。

日月神示でも、「ミロクの世になると幽界はなくなる」としている。
つまりフォーカス22は、4次元の一部である幽界なのだ。
フォーカス23に来ると景色が暗くなり、自殺者など、何かに囚われて孤立した霊がいる世界で、3次元の人間を脅したりするという。
ここも4次元の一部で幽界だが、何かに縛られた「囚われ領域」ということで、意識次元として2次元と表現されている。

次にフォーカス24〜26があり、ここは信念体系領域で4次元とされる。
森田氏のガイドの説明では、この領域は他のグループと対立・競争し、個人の生き方としては、努力したり律したりしているという。
人間界の常識では、信念・努力・自分を律するということは美徳だが、宇宙法則からは外れていることになる。
そして、「これから世の中は変わり、価値判断が反転する」とガイドが説明している。
対立や競争はパイシスのエネルギーで、世の中が変わって価値が反転するとは、アクエリアスの時代の到来を意味する。
また、日月神示も「戒律があるのは幽界」だと示している。

次のフォーカス27は輪廻転生地点で、死後ここに到達すると3次元に生まれ変わるそうだが、ここまで来れずに途中で留まる霊が多いという。
つまり、4次元の幽界に何十年、何百年と留まる霊が多いということだ。
そして、フォーカス27に到達すれば生まれ変わる…ということは、フォーカス27を超えて5次元に行ける者は非常に少ないということになる。

死後、5次元の世界に行く為には、生きている間に5次元に行く必要がある。
モンロー研究所のヘミシンクCDで5次元を体験する事も出来るが、
それは人工的に脳波を調整しての事であって、真に意識進化が伴っている訳ではない。
輪廻を脱却して5次元世界に行くのは、瞑想の達人である修行僧・聖者だけである。
それは世俗から離れて精神世界を探究する特殊な人達というのが通例であるが、
終末期である現在、5次元世界の扉は万民に開かれたという事をお伝えしたい。
http://world888.seesaa.net/
posted by 夢蛇鬼-mujaki- at 07:03| Comment(0) | カテゴリ未決定 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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