「エレクトリック・ユニバース理論」では、宇宙は生命体そのものである。
銀河の中心に、DNAに酷似した二重螺旋構造が発見され、生物が電流で動いているように、銀河も電気的エネルギーによって秩序的に運営されており、宇宙の現象は生命活動そのものだという。
詳細はここでは割愛するが、「神は中心に宿る」という原理がある。
『我が深宇宙探訪記』の著者オスカー・マゴッチと、ノストラダムス研究家の池田氏、そして『イルカ・ETおよび天使』の著者ティシモー・ワイリーは、3万5千歳のクェンティンさんの案内で、宇宙センターという所の付近までUFOで行き、そこから体外離脱で宇宙センターに行き、宇宙創造神と対面したという。
流石にここまで言われると信じ難いが、宇宙が1つの生命体であるなら、全体を統御する司令塔である「頭脳」に相当する箇所は、中心部である核、即ち「宇宙センター」の存在も理論的には考えられなくはない。
関英男氏が提唱した「スーパー・サイバネティックス理論」でも、宇宙を1つの生命体と見なし、宇宙全体を制御する「脳」を宇宙の中心に仮定している。
また、素粒子レベルで「意識」が存在し、素粒子の集合体である宇宙そのものが大いなる意識ということになる。
カッバーラ的には、それこそが究極の「絶対神ヤハウェ=イエス・キリスト」なのだ。
従って、宇宙神である「イエス・キリスト」は、全宇宙に遍満していることになる。
形態エネルギー研究所の足立育朗氏によると、「原子核集合体が球体になっていて、それが人間の魂のようなものだ」という。
宇宙センターとは正に、それの超巨大宇宙版だといえる。
マゴッチ、ワイリー、池田氏の3人は異口同音に述べている。
「宇宙センターの全体の形は球体で、この大きな球体の中には、更に無数の球が密集して集合し、球の集合体は全体が金色、金白色に光り輝いている」
池田氏は、「それは、まるで49色の虹を見ている。何か生き物のように見える。そのイメージは人間の脳のようである」という。
マゴッチの著書『我が深宇宙探訪記』には、その時の様子が次のように書かれている。
「私の心が、私の全存在が、耐えられないほどの喜びで満ち溢れる。
自分が、またそこにいる全ての人も、大いなる愛に触れられていて、包まれているのだ。
『あのお方だ!あのお方が来られる!』
群衆が歓喜するのが、テレパシーで聞こえてくる。
だが、不思議なことに、何の名前も口にされない。
と、突然、1000もの目を通してあの金白色の光を覗き込んでいる気がした。
理解し得ないながらも、大きな飽和状態からなる形容し難いたくさんの球体で構成される膨大な集合体の中をじっと見つめた。
それには驚く程たくさんの種類の純粋エネルギーからなる巨大な存在が詰まっている。
そして、それらの総体が内部に納められていると同時にまとまって唯一の、全てを包含した存在、つまり『あの方』になっているのだ!
これこそ究極の存在形式に思われる。
それ以外には、もっと高い領域と形式の存在を示すものはほんの僅かしかないし、それを越えたところでは、私の全存在は金白色の光それ自体が拠ってきたる源の中に溶けてしまいそうだ」
名前がないという事は「I am(私はある)」、即ち「ヤハウェ=イエス・キリスト」であり、「天の白い王=天皇=イエス・キリスト」ということになる。
つまり、マクロ的に、宇宙の中心である宇宙センターに、「天皇=イエス・キリスト」が存在し、そのミニチュアとして太陽系の中心である太陽にも、「天皇=イエス・キリスト」が存在し、それはそのまま地球の中心であるアルザルにも「天皇=イエス・キリスト」が存在するということである。
その地球の表面上では、世界の雛型(中心)である日本に、「天皇=イエス・キリスト」の信託を受ける「天皇陛下」が存在するのだ。
『日本書記』による天地創造の神は、「天御中主神」「高御産巣日神」「神産巣日神」の三柱で、それは聖書でいう「御父ヤハウェ」「御子イエス・キリスト」「聖霊ルーハ」の絶対三神と同一神である。
また、「日神」は太陽神「天照大神=イエス・キリスト」でもある。
因みに、神道で神を「柱」と数えるのは、カッバーラの「生命の樹」の3本柱に由来する。
この絶対三神をヒンドゥー教で「ヴィシュヌ」「ブラフマー」「シヴァ」と呼ぶが、天御中主神の「御中主」を音読みにすると「ミチュウヌシ」となり、言語学的に「ヴィシュヌ」が語源になっているという。
ヒンドゥー教と日本神道では、そこから無数の神々が生まれ、聖書ではそれを神と位置付けせずに「天使」と呼ぶ。
宇宙センターの構造と比較すれば分かる通り、絶対神は唯一だが、その中に無数の球(神)が存在する。
逆に言えば、絶対唯一神は、無数の神々(天使)の集合体なのだ。
つまり、便宜上、エネルギーの種類によって、神々の名前が付けられているという訳だ。
この宇宙センターが取次の神を通して、故・田原澄氏に次のように伝えてきたという。
「地球は西暦2000年から優良星界に変わる。
ついては、ぜひ洗心をして、心掛けの正しい人間を大勢つくるようにしなさい」
ミロクの世になる前に大洗濯をしろという『日月神示』と、骨子は同じである。
だが、西暦2000年を過ぎているが、地球が優良星界になっていないのは何故か……。
『日月神示』によると、12年遅れているからだという。
その後、宇宙センターは取次の神を通して、ザ・コスモロジーの城戸縁信氏に、この「洗心」について自動書記をさせたという。
「彼等優良星界人達は『宇宙の理』とともに在るが故に己自身に対して強く生き、善悪を超越して正しく生き、笑顔を以て明るく生き、信頼と互譲の麗しき心なるが故に、我なく競うことの愚かさを知るが故に、宜しからぬ欲心なく、人類皆一体なる真理を悟るが故に、皆仲良く相和して、森羅万象悉く、宇宙創造の大神様より発したる大愛の波動の変化なるを悟るが故に、無限の感謝と共に暮らすなり」
確かに人類がこの通りに生きれば、素晴らしい社会になるだろうが、意識的に「洗心」を実践するのは普通は無理である。
逆にいうと、「洗心」した結果、そのような生き方になるのだ。
七田眞氏によると、右脳を開発すれば自然にそのような生き方になるという。
尚、地球は銀河の端の太陽系第3番惑星だが、大本教の教義によると、宇宙の中心は「地球」だという。
勿論、大本教の教義を真に受ける訳ではないが、同様の内容を伝えるチャネリング情報も存在する。
仮にそうだとすれば、地球が宇宙センターという事になるが、そうすると、地球神ガイア「国常立尊」が全宇宙の絶対神という事になる。
事実、『日本書紀』では、天地開闢の際に最初に現れた根源神が「国常立尊」となっている。
そして、そのガイア意識の正体が「人類の集合無意識」だとすれば、大変なことになる。
何故なら、「人間が絶対神」という事になるからだ。
つまり、イエスが「ヤハウェ」を名乗ったのと同じく、全人類が「御子イエス・キリスト」に対応するからである。
『日本書記』の国常立尊は『古事記』の天御中主神に対応し、それに対応するヒンドゥー教の「ヴィシュヌ」の化身を名乗るサティア・サイババは、「私と同じように、あなたがたも神の化身なのです」と説いている。
その事は、『日月神示』にも示されている。
「神は宇宙をつくり給はず。神の中に、宇宙を生み給うたのであるぞ。
神は人となりたいのぢゃ。人は神となりたいのぢゃ。
人は神のいれもの、神は人のいのち」
特に、世界の中心である日本に住む人間には重要な使命があり、日本人の中心である天皇陛下には重大な役割がある事が分かる。
理論的に、天皇陛下は宇宙センター(宇宙神)の顕現だからである。

